【人生のほんの1日】20230419 午後の陽射しと床の着彩が描き出し模様など
今日もピアノの本番に向けて、朝は先生と繋いでリモートレッスン。
曲目はドビュッシー「版画」より、「塔」、「グラナダの夕べ」
今朝は、疲労が溜まっているのかなんだか眠気が抜けなくて、リモート最初の通し演奏も、概ねよく弾けたけど、ちょっと集中し切れない感じでした。
今日はグラナダの夕べの詳細仕上げ続き。私だとても苦手意識あるくつろいだ雰囲気の中間部。
あまり難しそうに聴こえないけど、譜読み的にも技術・表現的にもとても難しいパートです。
ここはやや厄介で、内声を間違えないように運指を変えたりするので、本番間近な割に結構大変かも😅
9時からは仕事に全力投球。
昨日は身体の具合が悪くなるくらい寒かったのですが、今日は一転して暑いくらいの陽気。午前中の屋外での植え替え&株分け作業で結構日焼けしてしまいました。
お肌のアンチエイジングを考えると、こんなに太陽光に当たってしまうには良くないのですが、職業的にこれは避けられないことかなと。
普段からのスキンケアや摂る栄養素や生活習慣に気をつけて、老けた感じにならないようにしていきたいと思います😊✨
午後はリクルート面接や執筆デスクワークなど。
自宅兼事務所の床着彩も進めましたが、ちょうど午後の陽射しと着彩が描き出した模様が美しくて見入ってしまいました。
間仕切りのポリカツイン板越しの陽射しが着彩と直交して、チェック柄のようになりました。
床が、釉薬を乗せた陶器のようなテクスチャーになっていて、美しいなと思いました。
間仕切りを開けて通して見た画。この場所は映画「気狂いピエロ」のラストに流れるアルチュール・ランボーの詩のようなイメージで塗っています。
夕方からはまたピアノ練習。数時間やりましたが、集中度高くてあっという間に感じました。
初見練習は
坂本龍一さんのオフィシャルスコアサイトから 「Tong Poo」
7ページあるので今日は最初の2ページをゆっくりの速度で譜読みしました。
あとは4月期のほぼ毎日同じメニューの楽曲練習。
ドビュッシー 「版画」より「塔」「グラナダの夕べ」
朝リモートレッスンの指摘も加味して、改善・定着作業。
バッハ 平均律 第1巻 2番、6番
2番6番とも、前奏曲とフーガを通し練習。
2番は暗譜で、6番は楽譜ガン見でゆっくり丁寧に。
パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ
2曲とも難しいですが、地道に練習していれば漸進していく者ですね(と信じるのみ😅)。
スクリャービン エチュードop.2-1
和音の中に埋もれてしまいやすいメロディラインをキチンと歌うように丁寧な通し練習。
ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番
仕上げ段階の3番はさらにこの曲が持つ「人生の苦悩や重み」的な世界観を表現できるように注意しながら。
4番も抒情性の表現を念頭にゆっくり曲の世界観を意識しながら通し。
ベートーヴェン
創作主題による32の変奏曲
テーマから第15変奏まで。4月中は前半を弾き込んでいきたいです。