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【人生のほんの1日】20240109 母とスマホアプリの練習をしたり、やはり「巻くコタツ」欠かせないなーと実感したりなど



【母とスマホアプリの練習をしてみました】

昨年末から、近所に住む母のマンションにお茶&おしゃべりに行く時に、スマートフォンを使いこなせるようにしたり、時代のIT化に乗り遅れないようにしたいというかねてからの母の望みを叶えるべく、楽しスパルタめにスマホアプリ操作を教えています。

まずは趣味性も兼ねて、楽しみながら同じ動作を繰り返すことでスマホになれることができるかなと思い、昨年末にマインドフルネス瞑想アプリ「meisoon」を入れ、私のapple music unlimited をファミリープランにして音楽を聴き放題で楽しめるようにしました。
私のkindle アプリもファミリープランにしてあり、多読家の私のライブラリーの電子書籍はなんでも読めるようにしてあります。

母は、お正月の間は毎日瞑想をしていたようで、朝起きたら瞑想をし、午前中はapple musicで加藤登紀子さんとかユーミンさんの曲をかけて歌詞を表示させていっしょに歌ったりkindle読書が習慣づいていたようです。
瞑想の気持ちよさとスマホでの歌や読書の便利楽しさを理解してくれたみたい。


私がいうのもなんですが、母はかなり新しいことに取っ掛かりが悪い面があり、今回もいろいろ教えても無駄になっちゃうかなぁ〜、なんて内心思っていたのですが、意外とスマホでの瞑想と音楽と読書が短期間でクリアーできたのは快挙と思いました。

で、2月から3月初旬までシドニー在住の姪っ子がまた日本に来るとのこと。
来日中は(母は高齢なので一人旅はタイヘンなので)姪っ子にアテンドしてもらい、箱根や白川郷などに旅行するそうです。

さらに3月末に姪っ子の母(=私の姉)も来日するとのこと。ここからがちょっと説明がややこしくなるのですが、姉から母にこの機会にちょっとシドニーに遊びにこない?とオファーされたとのこと。

旅程としては、姪っ子がシドニーに戻る3月初旬に母もいっしょの便でシドニーに行き、2週間程度シドニーの姉の家で生活させてもらい、3月末に姉が来日する便で母もいっしょに日本に帰ってくるという感じです。

母は姉の結婚前後(2000年またぎの頃)に数回シドニーに渡航歴もあるし、今回は行きも帰りも家族と同行のフライトなのでかなり安心かなと思うのですが、いつもの心配性発動で「高齢の私には無理」と姉のオファーを断ってしまった、と。

時期的にはシドニーの夏〜秋に移り変わる季節でとても温暖で旅行に最適な時期だと思うし、家族もいっしょで(たぶん旅券も姉が買ってくれるので)これはいいお話だと思うし、姉にとっては母と会える時間やシドニーでいっしょに過ごせる機会自体がプライスレスなことなので、行く方向で考え直すよう説得しました。

そこからの、「英語が全然話せないから私どうしたらいいの」的な「行きたくない理由探し」が始まったので、これまたチャンスと思って、母のiphoneにデフォルトで入っている翻訳アプリの使い方をいっしょにロールプレイングしながら練習しました。

私自身もあまり翻訳ソフトを使ったことはなかったのですが、イングリッシュスピーカーと対面会話モードでの翻訳はかなり精度も速度もよくて、たとえ自分が英語をほとんど話せなくても、いいたいことが自国語でキチンと言えさえすれば相手とのコミュニケーション的には全く問題がないと思いました(完全スマホのアプリとスマホの充電頼りですが😅)。

母には翻訳ソフトに音声入力するときに、正しく翻訳されるに、言い直したり「あー」とか「えっと」とか言わないように、そして意味が明確で翻訳しやすい日本語を話す心がけをするように教えました。

姪っ子はシドニー生まれシドニー育ちのため、どちらかというと日本語が苦手です。なので、姪っ子が来たときにこの翻訳アプリで日本語と英語で会話すれば、母にも翻訳アプリのいい実践練習になるし、海外の方とのコミュニケーション上の問題が解消されるなと思いました。

そんなこんなで、ここ数週間で母のIT力が目覚ましく進歩し、これはかなり本人も頑張ったと思うし、素晴らしい成果だなと思いました。80代の女性としてはかなりイケてるんじゃないでしょうか。

私の自宅から母の家は近所だし、クルマで行くからいいやと思ってナメてやや薄着で母の家に出かけたのですが、それがマズかったようで、帰宅したらブルブルっと寒気がキてしまい夕方以降は先日買った「巻くコタツ」の恩寵にあずかり、連休のラストをあったかゆったり気分で過ごしました。

「巻くコタツ」こと nerugooの足元ヒーター、コンパクトかつインテリアの邪魔にならず暖房効果もよくて、私的には「冬の必需アイテム」になりました。


【今日のピアノ練習】

【ウォーミングアップ】

ハノンのスケール全調

【ツェルニー 30番 3、15番】


【坂本龍一 「andata」】

メンテ通し

【坂本龍一 「The sheltering sky」】

楽譜ガン見で最初の3ページを弾き込み。


【スカルラッティ ソナタ K.466】

本番向け仕上げで通し練習。

【スカルラッティ ソナタ K.87】

2024年開始の新曲。今日は前半を超絶ゆっくり通す練習。

【パスカル・ヒメノ 

演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

2024年 舞台に乗せて磨いていきたいセット2曲。

ファンキーは、完成の60%と90%程度のゆっくり&速いメトロノームで速度を安定させて弾く練習。速い方にはまだ苦手箇所が合わせられません。

ボレロは、前半を中心に超絶ゆっくり間違えないで通しす練習。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

主題から第11変奏までを丁寧におさらいしました。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は1~3ページめまでをゆっくりでも綺麗な音を重視して弾く練習。


【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

今日は11番をゆっくり最後まで通し。12番はお休み

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

他の新曲もあったりして、なかなかこの曲に手がつきません😅

【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

1月でこの2曲を仕上げたいと思っており、今日は7番の覚えにくい和音と中間部の練習と、9番も覚えにくい3段譜の部分を中心に練習。


【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

後半の3声フーガを超絶ゆっくり弾き。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

2024年 舞台に乗せて磨いていきたいセット2曲。
今日は3番の暗譜仕上げ通しと
4番の通し練習を速度をいくつか変えて表現も重視して数回。

【ドビュッシー 版画】
【スクリャービン エチュードop.2-1】

版画は全曲通し練習。
スクリャービンはホロヴィッツなどの音源も聴いてイマジネーションを高めて表現の豊かさを志向した練習。

【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2 全曲】

今日はお休み。


【初見練習 坂本龍一 青猫のトルソ】

昨年、初見練習を始めた頃に1度読んだような気もするのですが、読んだことさえも全く覚えていないので、また(?)読んでみました。

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