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身嗜みにジェンダーや多様性の視点はどう考慮して研修するのか?
【日経クロスウーマン・アンバサダーブログ更新】これまで就活生向けの服装指南や、女性リーダー層を対象にした服装からの自己啓発セミナーに携わらせて頂き、4月の新卒研修シーズンになり思うことをまとめました。
▼新卒研修シーズンに考えるファッション・ジェンダー・ダイバーシティ
一般的なマナーの中に含まれる身だしなみと
服装の専門性(歴史や背景)からくるメッセージは異なります。
例えばトレンチコートの披露宴への着用について。それぞれの立場でいろんな考えがあります。
マナーの教科書的には、理由や背景というよりきちんとした印象のトレンチコートは披露宴に着てもよいとGoogle検索をすると出て来ます。
一方で、戦争に由来を持つトレンチコート、クロークで預けるにしても道中でドレスの上に着るのってどうなんだろうという疑問(毛皮が殺生を連想させるので、、と トレンチが戦争を連想させるので、、 というのは どう違うのか?広く知られてるかどうかとか?) を持つ人もいます。実は結構販売員さんや、企画担当の方とそんな話をして、色々意見を交わすのも私にとって充実した経験になっています。
服装について、着る姿を見る側の受け止め方を知るのはマジョリティへの迎合ではなく。知識や教養として単純に面白いなーと思いながら懐を広げつつ、主体的に選択できるようになって行きたい。
社会人歴を重ねた今改めて思うのです。
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