こんいちは、あるいは、こんばんは!
昼夜逆転というのか回転して訳わからない生活を送っています。
何しろ、気になったことをついつい調べていると、時間がメルティングぁぅぇぃ・・・。
LyCORISモデルなるものを使用できるように、Stable Diffusion環境を調整してみました。
きっかけは、これと言っていないですが、 来るべきに備えて? (単に気になっただけ)です
詳細は勉強不足で、仕組みやら違いやらの解説できません。
LyCORISモデル
モデルやらLoRAやらを探して行きつく先に、civitaiというものがあります。
膨大な量のリンク集の解説記事もありますよ。
Stable Diffusion Web UI のセットアップ
Stable Diffusion Web UI 自体の実装は、詳細な解説記事などがたくさんあります。ここでは説明しませんが、参考になりそうな情報を提供しますね。
【YouTube】
日本一わかりやすいStableDiffusion WebUI AUTOMATIC1111(ローカル版)のインストール方法と基本的な使い方
は、非常に分かりやすいのではないかと思いますよ。
一番の難関は、Python環境の実装と思います。
xformersはエラーが出たまま、放置しています。
わたしには原因がわかりません。
Stable Diffusion Web UI の起動
わたしの環境では以下のようにしてStable Diffusionを立ち上げます。
conda activate py310
cd /Users/user/Dropbox/GitHub/clone/stable-diffusion-webui
python launch.py --skip-python-version-check
Anacondaを導入してpy310という仮想環境に、Python 3.10を入れています。
ワーキングディレクトリをドロップボックス内のGitHubからダウンロード(git clone)するフォルダにStable Diffusion Web UI が格納されています。
pythonでlaunch.pyを走らせます。
しばらくすると、
Running on local URL: http:
のように表示されますので、ウェブブラウザから
http://127.0.0.1:7860
にアクセスします。
拡張機能としてLyCORISを導入するよ
配布先の情報です。
KohakuBlueleaf 様の a1111-sd-webui-locon を導入します。
(以下のURLをコピーします)
https://github.com/KohakuBlueleaf/a1111-sd-webui-locon
Stable Diffusionを立ち上げて、
①タブが並んでいるところの「Extensions(拡張機能)」を選択
②さらにタブが並んでいますので「Install from URL(URLからインストール)」を選択
③「URL for extension's git repository(拡張機能のリポジトリのURL)」に、上記のURLを貼り付けます。
④Install(インストール)してみましょう!
ありがちなエラーメッセージ・・・
今後も拡張機能入れるのに障害が出そうです(> <;)
根本的な課題解決は わたしにはできないため、ダウンロード(git clone)してからLocal directory name(ローカルディレクトリ)を指定しようと思います。
わたしの環境では・・・(中略)・・・
extensionsのディレクトリに移動し、git cloneにてダウンロードしました。
(GitHubからダウンロードすることも可能ですよ)
cd /Users/user/Dropbox/GitHub/clone/stable-diffusion-webui/extensions
git clone https:
「Local directory name(ローカルディレクトリ)」にa1111-sd-webui-loconフォルダのパスを入力します。
(私の環境では以下)
C:/Users/user/Dropbox/GitHub/clone/stable-diffusion-webui/extensions/a1111-sd-webui-locon
「すでにディレクトリがありますよ」エラーが出てしまい良くわからず、「Avairable(拡張機能リスト)」でloconを検索したらヒットしました。
「Install(インストール)」を押すと、「すでにディレクトリがありますよ」エラーが・・・(--;)
とりあえずUIを再起動したら・・・入っていたようです!!
LyCORIS使ってみよう!
LyCORISモデルは、LoRAフォルダ内に保存します。
"C:\Users\user\Dropbox\GitHub\clone\stable-diffusion-webui\models\Lora"
LoRAと同じように花札ボタンを押して選択すると適用されますよ。
civitaiでLyCORISを検索して、使ったみたよ!
使用したLyCORISモデル
They challenged FX | LoHa (LyCORIS)
https://civitai.com/models/25706/they-challenged-fx-or-loha-lycoris
Prompt:
<lora:theyChallengedFXLoha_v10:1>
まず、txt2imgでキャラクター画像を生成します(左)。
同じプロンプトでimg2imgをします(中)。
LyCORISを加えてimg2imgをします(右)。
AIが考える風景画:ChatGPT x Stable Diffusion
最後に風景画を作成してみました。
せっかくなので、ChatGPTに構想を考えていただきました。
以下、長くなるため読み飛ばしてください(- -;)
AIとAIによるアート作品
parameters
まとめ
細かく見るとおかしなところがあると思います。
絵心がないわたしでも、なんちゃってアートができますが、レタッチ技術やモデルの構築・調整、ペイント技術なども勉強していきたいものです。
やりたいこと、たくさんあって、概日リズム崩壊しちゃいますね。。。