えんがちょ
子どもシリーズ第四弾。
今回は「えんがちょ」です。
「えんがちょ」とは、何か汚いもの、もしくは追いかけっこのオニのような立場の人に触れる前に結界(バリア)を張る際の掛け声。
語源には諸説あって、江戸時代のわらべうたに「因果の性(いんがのしょう)」という言葉がありこれがなまったものではないかという説(『武蔵野』2(2)1919年)や、また歴史学者の網野善彦は「エン(穢、縁)をチョ(チョン切る)」であるとしているそうです(Wikipediaによる)。
なお、1980年から東京に住んでいた筆者は「えんがちょ」と言っていましたが、これも地方によってばらばらの模様。
【本日のスコーピオンズ】
29曲目「Backstage Queen」
4th アルバム『Virgin Killer 〜狂熱の蠍団〜』(1976)より。
おおーいつになく爽やかなイントロ。
非常に健康的なロックという感じです。
コード進行も素直。
いつ展開が起こるのかと思っていたら爽やかなまま終わった。
こんなのもあるんだ、スコーピオンズ!
感想は以上です。
神様、仏様!