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モニター企画「あなたの広告作ります」の進捗報告をしちゃってみる。

6月1日に応募を始めた「あなたの広告を作ります」というモニター企画。
自分の可能性を知りたくて、ありったけの勇気を振り絞ったのがもう1ヵ月前なのか、と懐かしい。

1時間、オンラインでお話しする時間をいただき、その方の広告を作らせていただきます。というもの。

しかし、「広告」という表現はよくなかったと反省。
画像や動画を作成するつもりだったのだが、実際にYouTubeとかFacebookとかに広告として載せてくれるのか?という誤解を招くので、「広告にも使える画像やPR動画、PR文章を作ります」という表現をすべきだった。

今後の活動の反省点

6月5日の夜までに10名の方が申し込んでくださり、6月には6名の方とお話しし、現在3名の方に納品済み、2名の方とは調整中、1名の方はこれから着手、という状況。

そして、7月は3名の方とお会いする予定で、昨日1名の方とお話しした。

その方は10名のお申込み者のなかで、唯一、モニター企画の記事を見ていただいて、初めて繋がった方。企画を機に互いの存在を知った方である。

その方は、チェーンナー (CHAINER/クサリみたいにつなぐひと)さんという方。不思議なほどの包容力をお持ちで、最初から全く緊張せずに話せる方だった。

日本語教師という職業の傍ら、傍らというか、その立場を最大限生かして、人と人を繋げることをかなりアグレッシブにやっていらっしゃる方。

プロフィールにも、
「外国人×一般業界×日本語業界をクサリみたいに繫ぐひと」
と書かれていて、実際に、「異種同種交流会」などのリアルイベントを開催して、どんな化学反応が起きるかを準備段階から楽しみながら、人と人、業界と業界をマッチングさせるべく、日々、体一つで足りてるんだろうか?と思うような活動をされている。

日本語業界が抱える問題を解決しようとしていたら、
社会全体で問題になっている労働者不足の解決にも片足を突っ込むことになり、今は両足つっこみながら、それをめちゃくちゃ面白がって、やっていらっしゃる。

チェーンナーさんの活動には、このままいけば、不寛容社会とか地方過疎とか教育の問題解決にも繋がるんじゃないかという予感すら感じる。思いつかないだけで他にもありそう。

しかも、「アセルチコリンさんには、ライター業以外にも人と対面する仕事もいいんじゃないですか?」という話をしてくださり、私の今後の仕事相談もしてもらいたくてたまらないと思った。

お話を聞いているときに、
「あぁ、人生を楽しんでいらっしゃる方の顔だ」
と思った。

いつからか、私の人生にとって、「仕事も含めて人生を楽しむ」というのは大きな課題の1つで、特に、私の人生のミッションの根源となっている存在の「父」にもこんな顔をしていてほしかったな、と思った。
仕事で悩む「夫」にも、こんな表情をしていてほしい。

どうしたら、そうなれるんだろう?

チェーンナーさんから目が離せないなと思ったし、そうやって「この方と繋がっておきたいな」と思わせる方だからこそ、人と人を繋ぐことができるんだろうな。ということを、深く感じ入った。

本日の午前中には、また、お一人の方にもお会いし、熱い想いを抱えて次なるステージを思い描くお話に涙ぐんでしまった。
エモーショナルな最大瞬間風速を記録。

明日は、お話しするのは最後のお客様とお会いする。
以降は、制作だけに注力する!

お一人お一人の話を聞かせていただいて、その方をイメージしながら画像や動画を作るのだけど、完成しないまま、次の方のお話を聞いてしまって、せっかくお聞きしたお話が自分の中で薄れてしまったりはしないだろうか?ということが実はとても不安だった。

だけどそれは、杞憂に過ぎなかった。

受け取った熱い想いは、感じ取った魅力は、私の中で薄れないということがわかったからだ。



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長橋 知子
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