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豆まきのハードルの高さ。

家族5人のうち、3人がインフルエンザBを順番に発症した。

月曜日に次男が、
水曜日に夫が、
金曜日に長女が、高熱を出している。

私と長男は今のところセーフ。

私と長男は、元旦の夜から3日ほど寝込んだのが、インフルエンザBのしわざだったかもしれない。熱はなかったのだが。

なので今週は、色々予定通り進まず、一人の時間も少なく、落ち着かない。

そして部屋が、いつにもまして荒れ放題。

発熱中から元気いっぱいの次男が散らかしまくるのに加えて、いつも以上にぐずってわがままになっている長女にべったり付き添わねばならないので、ただでさえやりたくない家事はますます捗らず、夫も全く使い物にならない今は動けないので、洗濯物や茶碗洗いなど、
「元に戻す系家事」担当の夫の協力なしでは部屋が簡単にとんでもない状態になる。

私は「クリエイティブ系家事」担当なので、
料理と、子どものグッズ製作くらいしかやりたくない。(ここまで居直るのに10年かかった)

【あれっ?旦那さんの仕事量多くない?と思った方へ】
子どもの相手がほぼ私なので、釣り合いが取れている、いや、むしろ私の仕事量の方が多いと思っています…

わざわざ書くあたり、私罪悪感持ってるのかな

毎年節分は、子たちと鬼のお面を作って豆まきをするのだが、

第三子出産直前の鬼

もう今日、この散らかった部屋に大豆なんてばら撒きたくなくて、
恵方巻きだけはかろうじて作ったものの、
豆まきは断念した。

今日は子どもたちとただ、

「おにはーそと、ふくはーうち」と叫ぶだけにした。笑

味気なさと不自然さに子どもたちは力無く笑う。
こんな年もありだろう。
無理しないことが、心の鬼を追い払う方法でもある。

インフルエンザも早めに出ていきますように。

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長橋 知子
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