実家川柳 in お盆。
8月12日より父・兄の住む愛知に来ている。
私は札幌出身だが、父が昨年、札幌から兄が暮らす愛知に移住したためだ。
明日、奈良に帰る。
今回、母も鹿児島から合流した。
子たちをあちこち連れて行く合間に、家でゆっくりする時間はあったのだけど、なんだろう…ずっと気忙しかった。
振り返ると、自分の中でさまざまな感情が大渋滞した1週間だった。ちょっと川柳で詠んでみる。
2年ぶり 実家全員 集まった
両親が 揃うと響く 不協和音
不協和音 聴き流せるは うちの兄
負けず嫌い 可愛げないが 鼻につく
負けちまえ 会話は負けて なんぼだろ
お母さん さっきもそのこと 言ったじゃない
父以上 受け入れ難し 母の老い
会うたびに 増してる母の 身勝手さ
家族でも 混ぜるな危険の 関係性
もう卒業 なんとかしなきゃと 思う自分
買い物は 母と2人も 悪くない
母帰る なぜか一気に ホッとして
いつまでも 元気でいてよ 困るから
一緒に暮らさなくなって久しい実家の家族。
それぞれの価値観、生活習慣が確立され、許容できることもあるが、相容れない部分も互いに増えてきたように感じる。
…私が一番マイペースで頑固で、不協和音の原因のような気もしてきたぞ。
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