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【シリーズ】共感してくれたあなたはHSPに違いない(「返信不要です」のモヤモヤ)
だいぶご無沙汰しています。
「共感してくれたあなたはHSPに違いない」シリーズ。
最近、いろいろな方のnoteを読めば読むほど、
「私はHSPって言ったって、そこまで繊細じゃないよな」とHSPとしての深度の浅さに自信を失っているので()ちょっと気が引けつつも、書きたい気持ちが抑えられず・・・
メールやLINEで、親しい人に対しても、私がよく使ってしまう
「返信不要です」「返信ご無用です」「返信はいいからね~!」
という文末表現について。
これを使うとき、心の中は葛藤だらけ。
使わなきゃいいのに、使わないでもいられない謎。
日本人同士でしか使わないんだろうな。
自分が使うときのモヤモヤ
これを文末につけるときの私の気持ちとしては、
こちらが長文になりすぎて、返信を気負わせてしまったら申し訳ないと思うとき
相手が疲れてるんじゃないかなと思われるとき
ただ伝えたかっただけだから、返信は本当にいいからね、というとき
ただし、いずれのときも、返信はもらえたら嬉しいに決まってる。笑
そんな中途半端な気持ちなもんだから、相手にもし、
「え・・・返信したいのに、チコリンは私の返信いらないって寂しいなあ」なんて思わせたらどうしようと思ってしまう。
つまり
「返信もらえたらもちろんめちゃくちゃ嬉しいです。返信要らないわけがない、ただの気遣いだって伝われ」と思って、「返信不要です」と書いていることが多い。
含みありすぎて、我ながらウザいなと思う。
相手が使うときのモヤモヤ
自分が考えていることを、相手も同じように考えているとは限らないが、同じ思考パターンだと仮定してみて、
相手が長文になりすぎて、私に返信を気負わせてしまったら申し訳ないと思っているんだろうな
私が疲れてるんじゃないかなと相手が気遣ってくれているんだろうな
相手はただ私に伝えたかっただけだから、返信は本当にいいからね、と思っているんだろうな
だから、「いやいや、どんなに疲れていてもあなたとやり取りできるの幸せだから、返信させておくれよ」
と返信することも。
しかし、「いや、待てよ、相手は本当にもうやり取りを終わらせたかったんじゃないか?私がここで返信しちゃうことで、また相手にボールを渡してしまうのは、重荷なんじゃないか?」という疑惑が頭をよぎる。
そこで、返信したくてたまらないけど、そのときは我慢して、下書きにだけ書いといて、翌日に出せるように、夜でも「おはよう」という書き出しで、下書き保存しておいたりすることも。←これ、気遣い屋の多いnoterさん、普通にやってる方多いのではなかろうか。
つまり
返信不要ですと言われたら、返信を我慢したほうがいいのではないかと思ってしまうのは、「自分が使うときのモヤモヤ」に、自信のなさをプラスさせた完全ネクラモードだ。
ここで「相手も私から返信が来たら喜んでくれるだろうな♪」と思えたら、みんな幸せなんじゃないかとも思う。
相手に寂しい思いをさせるくらいなら、ウザがられることを選べ、じゃなかったか、私。
「たとえ迷惑がられても、ウザがられても、好きなら自分から行け!
相手に1%でも寂しい思いさせるくらいなら、99%自分がウザがられる方を選べ!!」
まとめ
さんざん考え尽くして、返信したり我慢したりするのは良いが、それ以上に忘れっぽくて気分屋でもあるので、返信をしないまま忘れていることも・・・繊細とは。
800字くらいに抑えようと思ったのに、1500字ほどになってしまった。
あ、コメントは、ご無用です<m(_ _)m>
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