小さきに幸せを見出す 2019/03/17 (日記)

ふと日常の行動がすべて「完了するタスク」にしか感じられないような瞬間がある。たぶん、一時期仕事術的な仕事を読み漁ったのと、本来の性質が相まって生じた性向なのだろう。

読書をしたりしていたりしても、最初にもっていた高揚感は、次第に今日のうちに読みきらなければという焦燥感に取って代わっていく。

今日会社の先輩と夕食をとったとき、そのことについて話してみた。すると、感じ方はかなり人によって違うらしいことに気がついた。その先輩は晴れた日に洗濯をして、いい香りをかぐだけで幸せな気分になれるのだとか。

なんだそりゃ。すごすぎる。そんな経験をしてみたい私も。

なんでもコツは、「一つ一つ丁寧にやること」だそうだ。

皿を洗うのも、布団を片付けるのも、料理をつくるのも、ひとつずつ丁寧にやる。パンを買うのもスーパーじゃなくてパン屋に行く。

家に帰って、やってみた。ご飯を食べる前に、丁寧に場所を整えた。いつも食べているご飯が、少し美味しく感じた。

ありがとうございます。マイペースで発信していくので、ゆるりと楽しんでください。