からだに染み渡る、ここちよい疲労感 2019/03/18 (日記)
軽作業を行うために街の図書館に向かったが、月曜休館だったことに入り口に着いたちょうどそのときに気がつき、ううんと唸りつつも、近くにあった入ったことのないカフェに入ることにした。
おしゃれなガラス張りの扉を開け、おしゃれで笑顔の素敵なお兄さんにその店おすすめのコーヒーを頼み、パソコンを開く。会社に提出する予定の資料を作成している画面の向こう側で、カフェの運営者たちがなにやら楽しそうに雑談している。
悪いと思いつつも会話が耳に入るのを許す。聞くところによると、どうやら店員の若い女の子が淹れたコーヒーの味がおかしいと常連の客から指摘をうけて、彼女が落ち込んでしまったらしい。そして、その悩める若者に先輩と見える男が、彼の人生で培った人生訓を彼女に教え込んでいた。
淹れるコーヒーの味を来る日も来る日も修行する、という毎日はあまり想像できない。そんなことをしていたら自分ならカフェイン中毒ですぐ卒倒しそうだと思いつつ、同時に、この世には本当に多種多様な人生があり、当の本人からしたら超個人的に思える、実はほとんどの人が同じ様に抱える悩み葛藤に人々は直面するのだろうとも思った。
作業を終了し、夕暮れを眺めながら家に帰宅。家のバルコニーではちみつしょうがを飲みながら、全身のここちよい疲労感を味わう。
「ここちよい疲労感」というワーディングは結構お気に入りだ。疲労なのに、ここちがよい。これこそ素敵な捉え方ではないか。このような小さな考え方を収集していくと、幸福にどんどん近づいていくのではないかと感じる。
・・・
そのあとロバート秋山のラジオをyoutubeで流しながら、声を出して笑いながら日記を書いた。なにげない、幸せな一日だ。
もしよろしければどぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=zLVcqWBkICg
ありがとうございます。マイペースで発信していくので、ゆるりと楽しんでください。