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アクリア卒業ノート🌸
こんにちは。土木田未来と申します。
わたしは、インターン4期生として約一年間、株式会社アクリアに所属させていただきました。アクリアを卒業するにあたって、伝えたいことが多く、このノートを執筆することになりました。
このノートを通して、アクリアのメンバーの方には感謝が、後輩には自分の経験が伝えられたら良いなと思います。
アクリアに入ったきっかけ
わたしは、就活時にお世話になった先輩が会川さんを紹介してくださったことでアクリアを知りました。
会川さんはアクリアのインターン1期生であり、インターン制度自体を作ってくださった偉大な方です。ここで語りだすと脇道にそれてしまうので、会川さんへの感謝は後ほど述べることとしまして…。
当時、予備校チューターをやることが決まっていたのですが、ぼんやりと「今まで予備校に通い詰めだったからこそ、新しい環境に身を置いてみたいな」と感じていました。しかし、具体的に新しい場所のイメージはついておらず、もちろん会計士試験合格者のためのインターンというものが存在すること自体把握していませんでした。
そんなぼんやりとした思いを話の流れで先輩に伝えたところ、会川さんにお会いする機会をいただき、あっという間にインターンを始めることとなりました。
今思うと、とりあえず始めてみよう!とアクリアに飛び込んだ1年前の自分の勇気をほめたいです。(笑)
会川さんや共同代表のおひとりである平石さんにお会いして、「素敵な方だな、ついて行きたいな」と直感で思い、よくわからないながらも始めることにしました。
直感を信じて良かったですし、出会いに本当に感謝しています。
きっかけはこれくらいにして、アクリアのインターンで感じたことを述べたいと思います。
1.人の良さが会社の良さをつくる
まずは、「人の良さが会社の良さをつくる」ことです。
アクリアに関わった多くの方が、メンバーの人の良さを感じると思います。メンバーの皆さんは、多様なキャリアやスキルをお持ちの中、本当に1人1人のお人柄が良く、いちインターン生にも十分すぎるほど親切にして下さいました。
1人1人の仕事に対するプロ意識だったり、お互いを尊敬し尊重する姿勢が、アクリアの組織としての爽やかさ?につながっていると思います。うまく言い表せないのですが、アクリアは爽やかなんです。(笑)
この経験を通して、自分は仕事において「何をするか」だけでなく、「誰とするか」がとても大きな要素であると実感しました。
2.挑戦の素晴らしさ
2点目は、「挑戦の素晴らしさ」です。
思い返してみると、アクリアでは本当に多くの業務に携わらせていただきました。
事業計画作成、経理支援月次mtg、経営分析、Ⅰの部作成、CC(広報のようなもの)活動、新インターン生採用、社内会議資料作成、新サービス開発の手伝い、資料作成(調べもの)、研修資料作成等々です。
こう並べても、本当に多いですよね。
アクリアのバリューの一つに、「Praise the challenge 挑戦を讃えよう」がありますが、そのバリュー通り様々なことに挑戦する機会を与えてくださいました。
その結果、これらの業務全てをうまくこなせたかというとそうではなく、むしろそれぞれの業務で自分の至らない点を実感しました。
また、それぞれの業務で価値を生み出す社員の方々の姿を見て、「あんな風に働きたいな」とその業務での理想形を間近で目にすることができました。
社員の方々は、できていない部分はサラッと指摘しつつ、できたことをたくさん誉めてくださります。それもあって、できないことが多くてもそこまで落ち込まず、「もっと成長したい!」と前向きに考えることができました。
百聞は一見にしかずですが、それは仕事にも言えることです。思わぬところで躓いたり、逆に意外にスムーズに進められたり、やってみたからこそ学べたことが多くあります。今後ともそのチャレンジ精神は持ち続けていきたいです。
3.対内的な業務の重要性
3点目は、「対内的な業務の重要性」です。
アクリアで印象深かった業務の一つに、CC活動があります。
CCとはCorporate Communication(コーポレート・コミュニケーション)の略であり、社会や消費者に対し、企業の理念や活動内容、情報を伝達する活動のことを指します。簡単にいうと、広報等を行うことでステークホルダーとのコミュニケーションを活発・円滑にする活動です。
いままでアクリアでは、代表お二人のご意向もありそこまで積極的にCC活動を行ってきませんでした。そこで、去年の末ごろから会川さんを中心にCCチームを発足しました。
何もないところからつくっていく作業はやりがいを感じつつも難しく、時には何をしていいか分からなくなることもありました。そんなときも、CCチームで話し合いを進めるうちに方向性が固まってきて、少しずつ進んで行けたように思います。
「ゼロからイチ」の大変さを知るとともに、それに携わらせていただけたことのありがたさを感じました。
また、「仕事」というと「クライアントや顧客がいて、そこに価値を提供する」ことを思い浮かべがちですが、CCのような「社内にも向けた活動=対内的な業務」がいかに大事なことであるかを再確認しました。
組織は大きくなるにつれ各々のコミュニケーションが少なくなり、お互いの考えが行き届かなくなります。CCはそれを集め、発信していく役割を持ちます。
一見すると目立たない業務ですが、組織が大きくなるにあたって必ず必要となる業務です。
それはCCだけでなく、事務などにも言えることです。CCに携わらせていただいて、対内的な業務をしてくださる方々にさらに感謝するとともに自分もレベルアップして、またそのような業務にかえってこれたらなと感じました。
おわりに
最後に、多くの学びをくれたアクリアという会社に感謝するとともに、今後のさらなる発展を願います。
また、冒頭にも書きましたが、ひょんなことで会川さんにつながっていなければわたしはアクリアを知ることもなかったですし、もちろんそこでインターンをすることもなかったと思います。インターンに誘っていただき、CCをはじめこの1年間大変お世話になりました。
たくさんの尊敬するアクリアのメンバー(インターン生も含む)に出会えたことは自分の人生において本当に大きなことです。
インターンは卒業しますが、今後もこのつながりを大切にしていきたいです。1年間本当にありがとうございました!