自分は知っているを前面に出されるとなんか不快
「あれこうなんでしょ」と言ってくる奴がいる。
その人に話していないし、なんならその話題にすらなっていないのに。
こちらから話したとしても「ああ、知ってるよ」とか「聞いたよ」とか。
私はなんでも知っていますよって感じに言ってくる。
別に攻撃もされていないし、悪口言われたわけでもないんだけど
なーーんかモヤモヤ不快。私の考えすぎかな?
今日はこれを深掘りしよう!
直接害はなくても気持ち悪い
なんで知ってるの?え?言ってないよね?何を探ってたの?の不快感
知ってるよ自慢なの?自分はすごいと思わせたいの?
これから話そうとしてる事、なんで先に言うのかな?先に言った人が勝ちゲームをしてたの?
別段害はないんだけど、どうも気持ち悪い。
その人になってみる
わかんないから、その人達になったつもりで自分が言うことを想像してみよう。
あれ、〇〇なんでしょ?(内緒にしてるつもりかもしれないけどこっちはなんでも知ってますからね)
ああ、聞いたよ(別にその事はもう知ってますけど)
肩に力入って、やな感じ。上からものを言う感じ。
自分はすごいんだぞアピールしたいのかな?
「えーそうだよーよく知ってるねー」って言ったら、ヘヘンと喜びそう。
横を向いてる感じもする。すねてる?自分に真っ先に言ってくれなかった、自分をないがしろにされた気がしてすねてる?
大人が話している中に、自分も入れてーって騒いでる子供みたいな感じ。
仲間に入れてーって騒ぐ子供だったら、「あーごめんね、うんうん、今ちょっとお話ししてるから待ってて」となるかな。子供は蚊帳の外にされた様で拗ねてる。
プライドが高い人は「私にも教えてよー仲間に入れてよーおねがーい」なんて言えない。自分が下の様に感じてしまうから。
それで「知ってるよ」とか言って、とーーーーーーまわしに「拗ね」っぽいものを放り投げてくるんだろうか。
結局気を引きたいのかな
もっとかまってよーまぜてよー
↓
プライドが邪魔して言えない。
↓
自分はすごいをアピールして注目してもらおうとする。
結局、気を引きたいのか。
あなたよりは上ですよとマウントを取ろうとしているのだろうか。
自分を守ることに必死
自分がどう扱われているか、どう思われているかばかりが気になって、相手の話なんか興味ないんだろうな。そうやって必死に自分を守っているんだろう。
こちらとしては、自分は知っているを前面に出されて気持ち悪いんだけど。
だけど私も、ずっとそんな風に生きていました。敵ばっかりの恐怖の世の中だと思っていましたから。反省
いやーわかりにく人達よ。
いいこと言ってるふうにして、モヤモヤの素をこっそり投げつけてくるから。
*
多分大元は母親の愛に飢えているんでしょう。かわいそうだとは思うのよ。
でもね「よしよし、かわいそうな人たちよ、私が身を削ってあなた方に愛を送りましょう」なんて事はしないのじゃ!!
私は繊細な蘭。雑に養分を分け与え続けたら自分が枯れちゃうのよ。
みんな、自分のことは自分でどうにかしてくれ!
これは、父親と妹の色々な言動を思い出して書きました。
この二人の場合なので、同じ言葉でもニュアンスの違いでモヤっとしないこともあります。
例えば娘みたいに「聞いたよーいいなーずるーい!」とストレートに言われたら、こんなにモヤモヤ悩まないし、不快にも思いません。
あ、でも私がこうやってあれこれ考えることで、あの人達の「気を引く」は成功しているんですね。
あー私の「気」が持っていかれるー
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