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Runtrip2024 和歌山編
だんだん旅先が近くになってるような気がするって?
正解。旅にはお金がかかるわけで、そんな毎月豪遊できるほどの資金もないし何より時間もない。年末にかけて質素旅。
とはいえ、楽しんだのでまとめ。
扉画像は和歌山県の郷土料理「めはり寿司」。ランニングのインフルエンサーといえば爽やかすぎる走れるイケメン三津家貴也くん。今回の和歌山ジャズマラソンのゲストランナーで、前日に食べにきてたお店にて。
ハーフマラソンの大会だけど、結構な激坂込みのレースなので、この三津家くんの動画見てもらうほうが、コースに関しては理解しやすい。(ちなみに1km 3分25秒とかで走ってる、早すぎる。わたしは1km 5分20秒界隈です)
土曜日:大井町→自宅→長居→自宅→和歌山
実は2週間弱ぐらい前に急遽金曜日の東京出張が決まった。あまりに直近過ぎて、宿代爆上がり。いつも東京出張のときは2日間本社で働けるようにいろいろ調整するのだけれど今回は断念し金曜の出張の要件に集中することにした。
にしても宿がなく、結果取れたのはちょっと小ぎれいなカプセルホテル。大きなお風呂(露天風呂付)とサウナもある。京都の嵐山に走るためだけに旅した時に泊まったカプセルホテルに近い。滞在時間が9時間にも満たないのであればこれで十分だった。よって土曜の朝は快適に目覚め、7時過ぎ品川発の新幹線に余裕で間に合う。
少しだけたろうの相手をして(その間に洗濯は済ませて)、セレッソ大阪のホームゲーム観戦に出かけ、再び家に戻ってこれたのは18時30分。これでも和歌山へ移動できるというのが今回の一番大きな発見。天下茶屋から南海電鉄の「特急サザン」というのに乗れば1時間で和歌山市に着くのだ。近い。(そう考えると、サンダーバードで1時間の敦賀も近いな…)
高野山方面にはよく行ってるのに、肝心の和歌山市にはちゃんと行ってなかったので、和歌山市を堪能できる和歌山ジャズマラソンの参加を決めた。あとは「音楽といえばジャズ」でジャズを嗜み始めてから30年近く(?!)になるわけで、コース上でライブがあるなら一度体験してみたいという興味と。
そして今回はあとから追加で目的ができた。先日のシドニー旅でちょいちょい登場してくれていたラン友。実は和歌山在住。そしてもちろん和歌山ジャズマラソンも参加するという。
そして、北海道旅&シドニー旅で仲良くなった北海道在住のラン友。シドニーマラソンで受け取るはずだったフィニッシャーTシャツをシドニーで受け取れず、マラソン後1ヶ月経過して送られてきたとのことで。(実は今回受け取れなかった人がめちゃくちゃ多かったらしい。)
せっかくだったら、3人でシドニーマラソンフィニッシャーTシャツを着て走り、シドニー旅を完結させようではないかという話になり、急遽和歌山に集結することになったのだ。
そんなわけで、人生初上陸「和歌山市」。到着したのは20時過ぎ。ホテルは和歌山市駅すぐ上のカンデオホテルを取っておいたので非常にスムーズ。チェックイン後、和歌山のラン友が予約してくれていたお店に行って、シドニーマラソンお疲れさま会 in 和歌山 と称して和歌山の美味しいお料理に舌鼓。
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「紀土」は紀州・和歌山の日本酒ですよ
レアチーズケーキなのに日本酒がふわっと香ってめちゃ美味しかった
23時過ぎにホテルに戻って、とっても素敵なスパで移動の疲れも癒しシモンズのベッドで爆睡。
日曜日:和歌山ジャズマラソン
和歌山ジャズマラソンは事前にゼッケン等自宅に送られてくるので、受付はない。だが参加賞は当日現地でしかもらえない。手荷物預けの前に参加賞を受け取って手荷物を預けると、ゴール地点まで運んでくれるという流れ。
北海道のラン友とホテル前で待ち合わせて和歌山城へ向かう。ハーフマラソン参加者だけが和歌山城スタート、それ以外のレースはゴール地点にもなっている和歌山マリーナシティがスタート&ゴールなのだ。
スタート前に和歌山のラン友つながりで現地のさまざまなランナーと繋がることができた。一気に当日応援してくれたり声をかけてくれる人が増える。これも地方のマラソン大会に参加したときの楽しみでもある。
いざマラソンスタート。ハーフなので2時間程頑張るだけなのだが、今回コースの予習をあまりしていなかったので、途中の坂練ならぬ峠走はめちゃくちゃつらかった…正直いつまで続くのと思ったぐらい。でも上りきったあとに目の前に広がる景色は尋常じゃない感じに素晴らしく感動!当然下りの速さは早くなった。
そして、今回の目的でもある音楽エイドともいうべき、コース上に現れるジャズライブはすべて動画に収めることができた(動画のラストはわたしがはぁはぁ息切れてるのも入っているのでご注意)。
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ゴールは和歌山マリーナシティなので、そのままそこで地元をエンジョイ。ひとまず紀州黒潮温泉で汗を流して着替えを済ませて街歩きへ。グリーンソフトを食べたり、黒潮市場で大トロつまんだり、黒沢牧場のソフトクリームも食べたり。ポルトヨーロッパで映え写真を撮って遊んだり。
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個人的にはポルトヨーロッパはUSJよりも現実逃避させてくれるいい空間だと思う。USJは町並みを再現していても背景に現実の大阪のビル群とかが遠景に写り込んでくるのだが、ポルトヨーロッパはそんなことが一切ない。どちらかというとオリエンタルランドの雰囲気に近いと思う。乗り物に乗るにはお金がかかるけれど、公園自体は無料で入れるので散策にもちょうどいい。
その後、和歌山のラン友が是非とも連れていきたいと言ってくれた海南市のカフェまで車でドライブ。みかん畑のど真ん中に突如現れるオシャレカフェ。フレンチトーストとドーナツ、激うま過ぎて大満足。コーヒーも美味しくて自家焙煎とのことなので豆を購入させていただいた。
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そして夜ご飯は、扉画像のめはりずしを食べに総本家めはりやにて。もちろんくじらのお刺身もいただいて大満足。
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駅まで送ってもらい、再び特急サザンで小1時間ちょっと後には帰宅。ものすごく弾丸旅行だったけれど、和歌山市を満喫して食い倒れることができた旅になった。
年内の旅行はこれが最後、かな…。
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