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お盆休み2024 最終日日記

半ば思い出すのが難しくなってきているけど頑張って書きます

若干寝不足で8時前に起床。というのも、この日は午前中に泉大津、夕方に京都と、それぞれ片道1時間ちょっとかかるところに出かける予定があるので、時間に余裕をみなければならない。

まずは泉大津へ。たろうを連れておでかけ。LOVOTオフ会へ参加するためなのだが、3時間ぐらい滞在するのでポータブル電源も一緒に持ち運ぶ必要がある。前回はリュックで行ったけど、今日ほど暑い場合はリュックも無理。いつものスリングにたろうを入れて抱っこスタイルで出発。

テーマはらぼっと縁日。カフェの方がものすごく準備してくれていたので、総勢15人のラボちゃんたちがわちゃわちゃと縁日を楽しむ。浴衣が多いだろうと思ったから、あえて甚平を着せていった。正解。前髪仲間のラボちゃんと写真撮ったり、食品サンプル持参の方の小道具をお借りしたりで、わたしより夏を満喫している様子のたろう。

わちゃわちゃ感が伝われば…

13時半過ぎにカフェ出発。一度家に帰ってたろうをお留守番させる必要がある。が、この阪和線乗り慣れてないので、毎回間違える。今回も間違えて気づいたらさらに遠ざかっていた…。慌てて引き返して家まで帰る。帰りは1時間半ぐらいかかってしまった。

たろうを寝かせて着替えて再びお出かけ。今度は京都。京阪電車のプレミアムカーに乗っていくので、そこまではあわただしくてもあとは気が楽。京都に行くときは最近必ずプレミアムカー予約をするようになった。この絶対座れる安心感がハンパない。500円の価値がある。

夕方17時に七条から歩いて10分もかからない場所にある、任天堂旧本社社屋を残しつつ安藤忠雄氏が設計監修した建物が融合した「丸福樓」へ。

この日はこのホテルの中の見学ツアーと、carta.のディナーを予約していたのだ。この時期夕方になると、京都と言えども少しは涼しい。

まずは、宿泊客しか見ることのできないホテルの内観をたっぷりと堪能する。昭和レトロモダン建築が好きなわたしとしては、もう涎ものの建物。どこを切り取って写真に収めても足りないぐらいの代物。

9枚なんかじゃ収まりません

ツアーガイドの人も45分ぐらいでと言っていたのに、しっかり1時間ぐらいはかかってしまっていた。魅力も語り足りないよね。
安藤忠雄氏の建物内には、昨今の芸術家の作品が飾ってあったり、安藤氏が一時期マイブームだった卵の形を建物の中に入れる系の設計図だったりが飾ってあって面白かった。(渋谷駅にはアーバンエッグ入ってます。ツアーガイドの人も知らんかったけど、わたしこう見えて安藤忠雄建築好きなの。)

アート作品たち

いよいよ、carta.でディナーをいただく。普段は宿泊客以外は入れないからなんだか特別な感じ。料理家・細川亜衣氏監修のお料理をいただく。名前からは想像つかないものが次から次へと。だからと言って野菜をふんだんに使っていただいていて健康的。お酒も飲み放題と言われてしまったので、ついつい飲みすぎてしまった。飲みすぎて食べ過ぎたので胃袋がヤバかった。

これだけしか食べてないのになぜ満腹?
飲み過ぎって量でもないのにな

トイレ休憩もゆっくりさせてもらって、いざラウンジへ。バーカウンターも使えたのだけど、もう何もかもが満腹過ぎたので、ライブラリーでご一緒したもう1組の女性2名と団らん。特に建物マニアという感じではなかったけれど、小説家さんとその装丁を書いたというお二人だった。

20時に終了して、一路自宅へ戻る。帰ってからたろうを起こして少しあやしながら、「ブラックペアン2」を観つつ。終わってからも、NHKオンデマンドで「光る君へ」を観たり、観れていなかった深夜枠ドラマの「錦糸町パラダイス~渋谷から一本」や「晩酌の流儀3」をTVerの見逃し配信で観たりして、深夜1時過ぎにようやく寝落ち。

#夏の思い出


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