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誰もが活躍する社会

#未来のためにできること

実践女子大学人間社会学部開催「女性が活躍する社会をデザインするスタートアップデータソン—2024—」(今年度も中高生を対象)というのを知った

目標(願い)

「女性が」と言わずに「誰もが」と言える社会になると良いな。50歳の私ですら、20歳から仕事を始めて、来年には65歳定年、その頃には70歳定年かも。その後も仕事を継続する方もいる。仮に70歳としても50年間仕事を続けることに。人生100年時代だもんね。そんな長い人生、誰もが、自由に人生をそれぞれの価値観に合う好きな人生が送れたら良いのにと思う。

とはいえ、まだ「女性が」と定義が必要な時代なのも事実。本当に昔に比べたら大きく変化した。でも、まだまだ残る多くの社会問題。

ずっと、一人の働く女性として、この後に続く”女性の働きやすさ”(ここ最近は”誰でも働きやすさ”)を作りたいなと思ってきた。一人の力では何もできないけど、母や姉、先輩方が作ってきた実績があり、私もその実績作りに続きたい。その先に「誰もが活躍する社会」ができますように。

※私は働くことが好きなので、この人生を選択しているけど、働くことだけが活躍とは思わない。色々な方法、シーンで、各々が楽しく生きられる社会が良いと思う。

育児と仕事の両立

こんな生き方してきた女性がここにいます。というお話。
自慢話でもなく、苦労話でもなく、ただの一人の人生(実績)。

30前後で結婚、子どもを授かる
妊娠を理由にマイナス査定で、復帰後は仕事を干される
東日本大震災を経験して世の中捨てたものじゃないと奮起
特例レベルの異動をして、楽しく育児と仕事の両立をする
子どもが小学生になり、家の近くで働きたいと転職
東日本大震災は保育園児だったけど、低学年の子どもが一人で被災したらと思うと心配だった(働きにくさも出てきた)
子どもが小6の時、再転職
半年のキャリアブレイクで、子どもをホームステイに連れていく
子どもが中3になるとき離職
コロナ禍で子どもの高校受験のサポートをしたいと思った
そして今、就活中
幸い人材不足の業界なので求人は多い
この30年間の何かしらのキャリアに興味を持ってもらえている

整理をすると、全く想像してなかった人生
多くのご縁と家族の協力でできた「育児と仕事の両立」
全部大切な財産
たぶん、今はキャリアの半分くらいのところにいる
人生の終わりに何を思うのか・・
一つの実績作りはまだまだ続く

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