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【旅】母と子の夏の大冒険


1.第2回キャリアブレイク、子供をホームスティに連れていくぞ

3月に仕事を辞めて、今年の夏休みは子どもと過ごそうと思った2019年。夏を間近に、子どもに海外での生活を経験してほしいな〜と思い立ち、急遽準備を始めた。子どもと一緒だから、安全なハワイ。出発の3週間前くらいに思い立ち、留学支援の代理店さんに連絡。親子で泊まれるホームスティ先はあるのかな、パスポート間に合うかな〜色々ギリギリだったけど、トントンと決まって、これは行けということだ!!初めての2人旅。しかも海外。不安しかなかったけど勇気を出して出発!

  • 1週目「ホームスティ」

  • 2週目「親子でコンドミニアム泊&語学学校」

  • 3週目「ハワイ島で家族旅行」

飛行機からの景色
ホノルルに着いた〜!

2.1週目「楽しいホームスティ」

一度やってみたかったUberで車を呼ぶ。とっても便利で安心で、ドライバーの皆さん親切。まずは、旅の安全祈願「出雲退社ハワイ分院」から、ホームスティ先へ。素敵なご夫婦とのんびりした猫が迎えてくれた。セキュリティもしっかりしたエリアで、目の前には運河が流れ、静かで居心地の良いお宅でした。午前中はホストマザーが子どもの英会話レッスンしてくれ、午後は観光地やプールなどに連れて行ってもらった。お食事もとても美味しい。

綺麗なハワイの景色

この記事を書き始めて思い出したこと。
ご近所にホームスティされている30歳の日本人女性。お金ができたらハワイにホームスティしにきているとのこと。今回はレンタカーを借りて1ヶ月の滞在。大人になってホームスティという選択肢があるとは思っていなかったけど、決めつけてはいけない。私もお金を貯めて何歳になっても必ず行こう!

4.2週目「親子でコンドミニアム泊&語学学校」

事件が3つ起きた。

  1. コンドミニアムの部屋が汚い

  2. 子どもが「聞いてないと!」語学学校を拒否

  3. 路線バスで撒かれる

 コンドミニアム事件は、前の宿泊者がチェックアウトせずに帰ってしまったとのこと。その日は、隣接するホテルに宿泊させてもらい、翌日は予定通り清掃されたコンドミニアムに入るも、ちょっと不安で、椅子でドアをガードしてみたり。でも、セキュリティもしっかりしているし、プールも楽しめて、広いベランダからはホノルルの花火が見えて。立地も良いところだった。
 語学学校拒否事件は、子どもにあえて言ってなかった・・。だって、絶対に「行かない」っていうんだもん。夏休みなので日本人の生徒さんが多くて、とても助けられたみたい。先生方もフレンドリーで、今では良い思い出。
 路線バス事件。子どもの付き添いでビショップ・ミュージアムに。不安がる子どものため、先生と相談をして、後ろからこっそり着いて行き、見学が終わった頃、子どもを迎えに行くことにした。移動は路線バス。次のバスに乗って後を追う。途中で子どもたちの乗った前のバスとはぐれる。スマホの地図アプリで現在地を確認しつつ、ミュージアム近くでバスを降りて、なんとかたどり着けた。

と綺麗にまとめてみたけど。私と子ども、それぞれ夫に愚痴Lineを送り続ける。夫の仕事が終わるのを待って、それぞれ部屋の隅で夫に電話。日本時間の真夜中に。本当に心の支えになってくれてありがとう。おかげで1週間無事に乗り切ることができました。でも、丸亀製麺食べたり、ポキ食べたり、口コミの良いパンケーキを食べたり、お買い物行ったりとっても楽しかったよ〜。

美味しかった〜

5.3週目「バカンスで嫌なことはぜーんぶ忘れてしまおう」

予定していた2週間の旅程を終わり、ダニエル・K・イノウエ(ホノルル)空港へ。日本から到着した夫を迎える。国内線でコナ空港へ。空港から近いフォーシーズン リゾート ハワイ フアラライに滞在して、ハワイの大自然を満喫。

大自然に癒されて

6.まとめ

もう、あれから5年。
先日、子どものパスポートを更新した。
3冊目のパスポートの写真を見比べて、やっぱり成長したなぁ〜。
でも、面影あるなぁ〜と感慨深く。

暖かい、優しいハワイの人々との出会いに感謝。
怒りながら泣きながら頑張ってついてきてくれた子どもに感謝。
私たちを送り出してくれて、仕事終わりの夜中に愚痴を聞いてくれて励ましてくれた夫に感謝。
勇気を出して日本を飛び出した自分に拍手。また、行こう!

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