![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88360725/rectangle_large_type_2_6915944375b342f43c6178765e470bce.jpeg?width=1200)
氷室奈美さんとのセッション
たびたび話題に出ているベルギー在住の利恵さん以外にも、私がよくセッションを受けている方で氷室奈美さんという方がいます。透視画というものを描かれていて、その名の通り霊視をして、その人のオーラカラーや守護霊、過去世などを絵にかきつつ、彼らからのメッセージも伝えてくれます。
彼女のセッションを最初に受けたのはまだサラリーマンの頃でした。なぜだか、僧侶にならないといけないという強迫観念に襲われて、でもどうすれば坊さんになれるのかもよく分かっていなくて、とりあえずネットで調べて気持ちの良さそうな寺や何となく気になる寺にお参りをしていた、そんな時期の事です。
![](https://assets.st-note.com/img/1664971919677-UOUo3aMBhi.jpg?width=1200)
一番目を引くのは俱利伽羅不動明王と思われる仏様の存在だと思います。俱利伽羅不動明王は不動明王が悪鬼を祓う為に龍の姿にその身を転じた姿だと伝えられています。その俱利伽羅明王が私の背後に見えていたそうですが、その理由はと言いますと・・・
それは私の使命ともかかわっていて、破邪、つまりは仏教の教えをもって邪道を正道へと導くことが私の役割だそうで、その象徴として俱利伽羅明王が氷室さんには視えたようでした。最初に、『これは破邪の力の象徴ですね』と言われたときは、「え、俺には退魔師の力が宿っているのか!?」とか、ちょっと拗らせた中学生みたいな事を考えてしまいました。
この頃は仏教の知識なんてほぼゼロなので、破邪という言葉を思いっきり勘違いしていました。それに、破邪って、なんか必殺技に使われそうなイメージ無いですか。こんなアホな人間ですが、今では密教の阿闍梨です。
それはともかくとしまして、坊さんにならないといけないっていう謎の強迫観念も相まって、この頃からすでに私の背後(過去世)の坊さんたちが主張を始めていたらしくて、初めてのセッションではじめて顔を合わせた瞬間に『あら、お坊さんが鑑定に来られたわ』という印象を持ったそうです。
鑑定を受けた直後はピンとこなかったんですが、今にして思えば、納得できる内容が書かれています。『地球の進化を助けたい』と、ちょっと大きなことが書かれていますが、これは人々の意識の進化=悟りを開くことをサポートするということだと思っています。
ちなみに、この頃のオーラはかなりバラエティーに富んでいるというか、まとまりがないですが、最近の鑑定は紫と青がメインになってきていて、氷室さんからも『ちゃんとお坊さんになったからか、最近は安定してますね』と言われます。
たかだか、5年ほど前の話ですが、それでも当時と比べると、今は成長したなぁと感じますし、昨日降りてきた言葉通り、まだまだ成長の余地はあるようなので、これからも頑張っていこうと思います。