見出し画像

わたしがバンタンを愛する理由。なぜ彼らはこれほど愛されるのか?考察してみる。

バンタン=BTSのことである。
방탄소년단(バンタンソニョンダン)、日本語で書くと防弾少年団。"Beyond The Scene"という意味も持つダブルミーニングである。

noteを書く目的や趣旨からずれると思いつつ、どうしても書きたかったBTSネタ。

とは言っても、私はご多分に漏れず「Dynamite」からファンになった新人Army(BTSのファンダムのこと)である。

このnoteでもたくさんの先輩Armyの方々が書かれていますが、私は私なりに大好きなBTSについて書きたいと思う。

私がバンタンを愛する理由

①個性があり魅力的なメンバー
・カッコいい!
・かわいらしい♡
・おもしろい、自然体、飾らない
・才能にあふれている
・努力家、謙虚
・ファン(Army)想い
・メンバー同士仲が良い

② Dynamiteだけじゃない!バラエティ豊かで多彩な楽曲

・様々なジャンルとの融合
・メンバーの多彩な音楽のバックグラウンド
・各メンバーの特徴的な声とハーモニー
・セルフプロデュース力
・他のアーティストとの積極的なコラボ

③ダンスパフォーマンス
・ダンススキル!
・息の合ったカルグンム(칼군무)
・各メンバーの個性
・アーティスティック

④メッセージ、曲に込めた想い
・等身大のメッセージ
・飾らない想いや心情(アイドルだって人間)
・自分を愛することの大切さ

知れば知るほど好きになる

まさに沼。K-POPファン歴10年くらいだけど、こんなにハマったグループはBIGBANG以来。

韓国の3大事務所(SM, JYP, YG)以外のアーティストがBillboard HOT200ランキングで2週連続1位をとり、グラミー賞にノミネートされる。アジア人初はもちろん、韓国というお国柄を考えてもとてつもない偉業だと思う。

他のK-POPアーティストと何が違うのかと考えてみると、特に「ファンとのつながりの強さ」「メッセージ」「明確なコンセプトとストーリー性」だと感じた。

Armyと共に歩み、成長する

ただ音楽が好きだった地方に住む少年たちが弱小事務所からデビューし、数々の苦難や解散の危機を乗り越えて大きな夢を掴む。彼らの側にはいつもArmy(ファン)がいて、BTSとArmyが共に描く、夢への道のりという現在進行形のストーリー。

一握りの高学歴の人だけが大手企業に就職するというような、韓国独特の厳しい競争社会の中で閉塞感を感じている若い人たちにとってBTSの存在は励みになってるんじゃないかと思う。

少年から青年へと成長を遂げ、BTSそのものもメンバーの成長と共に進化し続けてきた。Skool Luv Affair〜花様年華〜LOVE YOURSELF〜MAP OF THE SOUL〜BEと、コンセプトの中にその軌跡が垣間見える。

バッシングやアンチの存在。決して平坦ではなかった7年間の道のりの中で「自分を愛する」ということの大切さを誰よりも彼ら自身が痛感したのだと想像する。今「Love yourself」はUnicefも巻き込んだ大きなムーブメントになりつつある。

パンPD、Big Hitとの絆

もちろん、作品コンセプトにしろソーシャルメディアを活用したファンとの交流やつながりも、緻密に練られたパンPD(パン・シヒョク氏)の構想、戦略あってのことは間違いない。

K-POP業界には「7年」の壁がある
。1つのグループの契約の区切りが大体7年ほど。この7年を待たずに、または契約更新せずに解散するグループも多い。BTSは期限前の2018年に契約更新を済ませている。パンPDとメンバーの絆の強さ、信頼関係を証明しているように思う。

時代がBTSに追いついた

新型コロナウィルスが大流行し、私たちが生きる世界は様々な面で停滞している。誰もが今一度立ち止まって自分自身を見つめ直し、今後の生き方を考えざるを得なくなった。

その状況や時代背景とも相まって、BTSが発信してきたポジティブかつ本質的なメッセージは多くの人に受け入れられることになったと思う。"やっと時代がBTSに追いついた" そんな風に感じた。

恥ずかしながら、私もやっと今BTSに追いついた1人。今後、彼らがどんな音楽を作り、どんな道を歩んでいくのかとても楽しみ♡

次回以降、私がバンタンを愛する理由の1つずつをより詳しく書いていこうと思う。書き出しはじめて、とても一記事にまとめきれないということがわかった笑。

US版のESQUIRE の表紙を飾った時のバンタンの写真を貼っておきます♡ため息が出る...笑。

#BTS #バンタン
#JIN #SUGA #RM #J-HOPE
#JIMIN #V #JUNGKOOK

2021.3.11
Abyss0241

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?