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えべっさんからの…

2025年ですね。

早いですね~。

一年って。

ついこないだまで2024年かと思っていたのに。

こんな調子で2025年もあっという間に過ぎていくんでしょうね。

まあ、こんな調子であっという間に過ぎていく「一年」という概念は、当たり前のようでいて当たり前ではないと、そこはきっちりと意識していかないと。

貴重なんですよね。

「一年を平穏無事に過ごす」って。

またあっという間に一年過ぎたなと振り返れるように今年も頑張りたい。

さて、今日は1月8日。

「日本三大えびす」の一つと称される京都ゑびす神社(ちなみに残り二つは西宮神社、今宮戎神社)では、8日~12日にかけて「十日ゑびす大祭」という行事が取り行われる。

「十日ゑびす」ってやつですね。

期間中様々な神事が行われ、商売繫盛・家運隆昌を祈願した吉兆笹を授与して頂けるそうだ(京都ゑびす神社HP参照)。

ある意味新年の初めを飾る大祭とも言えよう。

ちなみにゑびす神社は「都七福神」の巡礼札所の一つでもある(神様はえびす神)。

他の箇所の社寺は東寺(毘沙門天)や、六波羅蜜寺(弁財天)など。

色々な社寺に七福神様たちがいらっしゃるんですね。

ご興味あったら調べてみるのも面白いかもですよ。

いや、知りませんがね。

話をゑびす神社に戻そう。

京都ゑびす神社は「えべっさん」の愛称で親しまれている。

「えべっさん」

ですね。

「蛭子さん」

西宮神社は全国に約三千ある蛭子(えびす)神社を祀る神社の総本社です。


蛭子神は海から現れたとの伝承から当初は航海や漁業の神とされており、商売繁盛にご利益のある神様となったのは七福神信仰が広まった室町時代以降のようです。江戸時代には庶民にも広く信仰されるようになり、今なお商売繫盛の「えべっさん」として親しまれています。

https://nishinomiyaーkanko.jpより引用

「えべっさん」の由来が分かる気がしますね。

そして西宮神社が全国約三千あるゑびす神の総本社なんですね。

いや、知りませんでした。

西宮神社といえば一月十日の本えびすで、「走り参り」をして「福男」を決める様子とか毎年ニュースになってますもんね。

さすが全国の総本社といったところか。

「えべっさん」の総本社…。

「えべっさん」
「蛭子さん」

話が全然変わるが蛭子さんといえば、やっぱり世代的に「蛭子能収」さんを思い出してしまいますね。

ええ、とぼけたやり取りが印象的な漫画家さんですね。

そして蛭子能収さんを思い出すと、どうしても太川陽介さんを連想するんですよね。

ご存知の方はご存知でしょうが、いわゆる「バス旅」ってやつですね。

ええ、あの番組結構好きだったんですよ。

太川さんと蛭子さんのやりとりが。

名コンビなようでいて迷コンビで、見ていてクセになるような展開やらが面白かったですね。

蛭子さんの吐く毒とか…ww

あれは蛭子さんのキャラっていう一つのスパイスが、うまく化学反応を起こしていたわけでもあって…。

何か最後のほうは到着するのかどうかハラハラしましたもんね。

そんな二人のコンビも2017年に解散してしまいましたね。

それからバス旅は続いてるわけだが、やはり太川さんと蛭子さんのようなクセになる組み合わせとか化学反応とか印象に残るわけで。

クセになる組み合わせ…。

音楽の話題を少しばかりしてみたい。

多分知っている人が少ないと思うけど、とある人達の組み合わせで出来たバンドが昔好きだったことがあって。

絶妙なクセのある組み合わせとバンド・サウンドで。

んで蛭子&太川コンビのようにもう活動してないバンドだ。

確かアルバムを一枚だけしか出してなかったんだっけ。

「ゼム・クルックド・バルチャーズ」

2009年とか2010年の話か。

レッド・ツェッぺリンのベース、ジョン・ポール・ジョーンズ。

元ニルヴァーナのドラマーで、フー・ファイターズのフロントマン、デイブ・グローブ。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマン、ジョシュ・オム。

その三人で結成されたバンドが「ゼム・クルックド・バルチャーズ」。


まあこれが凄いクセになるロック・サウンドだったんですよね。

三人の個性が上手く化学反応を起こしてうねりを生んでいた。

っみたいな。

それもそのはずジョシュ・オムはアークティック・モンキーズ(以下AM)のフロントマン、アレックス・ターナーの師匠ともいえる存在で、AMのひねりの効いた三枚目のアルバム「ハムバグ」をプロデュースした人でもあるわけで。

クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジもハードながらも、中々ひねりの効いたバンドで好きなバンドだ。

ジョシュさん自体が「ひねり」や「うねり」のようなグルーブを大事にする人なんでしょうね。

そのジョシュ・オムにデイブが叩くドラム、ジョンが弾くベースと「剛柔自在」のゼム・クルックド・ヴァルチャーズのサウンドに凄いハマった記憶がある。

一捻りも二捻りも聞いたロックン・ロール。

確か2010年のフジロックに来てたよな。

活動したのはその2~3年位で作品も一枚だけしか発表してないので、もっと聴きたかったバンドだと今でも思う。

今聴いてもクセ強めだ。

なんかタメの効いた感じとかが良いんですよね。

また聴いてみたいなと思うが、まあ無理だろう。

この一枚のアルバムを大事に聴いていくしかないかな。

アルバムから一曲目の「ノー・ワン・ラヴズ・ミー・アンド・ニーザー・ドゥ・アイ」を。

やっぱりカッコイイし、クセあるな~。

ええ、「えべっさん」から何となく連想してみました。

とりあえず「ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ」、好きなバンドだ。

記事にさせて頂いたタイトルの「えべっさん」に感謝の意を。

そして今後も色々なバス旅を楽しみたい。

かな。




 

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