kumi sugai 抽象画
↑菅井汲さんの、“フェスティバル”(1976)です。
私は日本人画家の抽象画がとても好きです。
なんだかとても落ち着きます。
縄文土器を見ているときと
同じような感覚を覚えます。
日本人は抽象表現が
得意なんじゃないかなぁ??
↑画像Wikipediaより
縄文土器は
大陸の影響が少ないころの
日本人の美術作品と言えます。
粘土を紐状にして
全体に張り巡らせて
波形だったり、渦巻きだったり、
直線、曲線、
隆起していたり、、
自然のものを模しているように
見受けられますが、
表現自体が抽象的だと感じました。
何を表したかったのか。
自然への畏怖のようなものを
感じるのは、私だけでしょうか。
日本は縄文時代から
自然災害が多かったのでしょうか。
縄文土器には
いつも
想像力を掻き立てられます。