気持ちが藤原京に飛んでしまった
先日、義父の書斎で
古墳の本を発見しました。
(↑写真右側)
壁画古墳の謎
1972年発行
著者 上田正昭・江上波夫・金達寿
久野健・森浩一
少し古いものですが、
お願いして、借りてます。
著者の方々の
古墳に対する熱い思いが伝わってきて
ドキドキしながら
読み進めることが出来ました。
パッと目に入った瞬間!表紙が!
高松塚古墳の壁画だと分かり
これは読みたいと!
高松塚古墳は
私が小学生のとき
大好きだった漫画
ふしぎ遊戯
に出てくるので
大好きなんです。
私が歴史的なものに
惹かれていったのも
ふしぎ遊戯を読んだ
からかもしれないです。
今年の3月に改修工事がおわり
公開を期待して胸を膨らましていましたが
・・
延期になっちゃいましたね。
仕方ない!
こんなときですから!
塩野七生さんの方は、
ヴェネツィア共和国の歴史エッセイ
のような形で話が進んでいきます。
飼い犬に噛まれて
表紙がボロボロです。
塩野七生さんの文章すごく好きで
私のような素人でも
読みやすいんです!
すーっと入ってきます。
話し言葉で進んでいくからかなぁ?
さて
美術検定の勉強は、
西洋の中世をおさらいしてますが、
今日は
気分が藤原京に飛んでしまったので
壁画古墳の謎を
読み進めたいと
思います!