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70年代、流行った洋楽。9
当時、FM放送の開局を追うようにはじまった『ポップス・ベスト10』などの番組で毎日のように聴いていた洋楽。自然とおぼえて口ずさんだりしていました。今、あらためてYou Tubeで聴くと思い出がよみがえるだけではなく、半世紀も前の曲とは思えない新鮮さと輝きにおどろきます。
70年代にはこんなことがありました。
金色の髪の少女/アメリカ
Sister Golden Hair/AMERICA(1975年)
好きな女の子になかなか打ちあけられない切ない胸の内、歌詞もなんとも純真なもの。共感できますね。1972年の『名前のない馬』のヒットから3年。日本のグループが好んで作りそうなソフトなイントロ。アコースティックな響きと陰影のある曲作りも素晴らしい。
土曜に告白しようとしたが、気後れしてだめだっただから月曜日に決行しようとしたんだそして僕は恥ずかしさを投げ捨てようと決意したよ儀式を交わす勇気はないが、女の子がきっと僕のガールフレンドになってくれるそんな時がやってくると認めるよ……(名曲洋楽訳詞隊)
ホテル・カリフォルニア/イーグルス
Hotel California/Eagles(1976年)
もはや、何の説明をも要しないと言えるほどの楽曲。よく流行りました。英語でここぞとばかりに歌いたい人のカラオケ人気曲でもあり、現在に至る影響の長さとすそ野の広さも凄いと思います。
北米市場においては、「ニュー・キッド・イン・タウン」に次いでシングル・カットされ、ビルボード誌全米チャート第1位となった。イーグルスの楽曲が同チャートで1位を獲得したのは「我が愛の至上」「呪われた夜」「ニュー・キッド・イン・タウン」につづいて4作品目であり、これより後には79年の「ハートエイク・トゥナイト」があるのみである。その印象的な旋律、暗喩に富んだ歌詞から広く愛聴され、現在では全世界的にロック・スタンダードとして定着しており、数々のロックミュージシャンにとどまらず、ポップス、ラップ、ラテン、レゲエなど、ジャンルを超えたカバー・バージョンがある。(ウィキペディア)
オネスティ/ビリー・ジョエル
Honesty/Billy Joel(1979年)
「誠実」なんとも真直ぐな曲名です。日本でヒットして、CMなどに多用されているのは、何か日本人の心の琴線に触れるものがあるのでしょうか。
世の中が不誠実に溢れ、誠実さを得ることは難しいが、それでも誠実さを求めていくという内容の歌。……全米チャートで24位に達した。日本で人気の高い楽曲で、ベスト・アルバム『ビリー・ザ・ベスト』(1985年)のアメリカ盤には収録されていないが、日本盤では追加収録された。また、様々なCM(ネスレ・ホットチョコ、ソニーの企業CM等)で起用され、2004年には三井住友銀行のCMで使用された。(ウィキペディア)
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