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天国への便りと父からのメッセージ

今日のご先祖さまのお供えのお茶は茶柱が立ちました♪

私たち母子のことを応援してくれてるのかな?と勝手な解釈をしました。


今日も白檀のお線香。

とても香りが良くて落ち着きます。

私は家系図で知る限りのご先祖さまのお名前を読み上げたあと、

父か祖母宛てに話しかけたりします。

今日はこんなことを話しました。

✳✳✳

お父さん、

孫の幸せを応援してあげてね。

でもねお父さん、

孫が幸せになるには、親の私も幸せにならないといけないから、

ちゃんと私のことも応援してね。

お父さんはもうよく解ってると思う。

親が幸せじゃないと子も幸せになれないこと。


お父さんはあの手術入院の時、

しぬなんて思ってなかったでしょ?

突然だったよね…。

「この手術が終わればいいんだよな?家に帰れるんだよな?」

って言ってたよね。


お父さんは今そちらでは自由になれてますか?

お父さん、
こちらでの概念のままもう居なくていいんだよそっちの世界では。

お父さんはお父さんとして自由に生きればいいの。

借金して責められ続けなくてよかったの。

解決したことを蒸し返されてばかりで雁字搦め(がんじがらめ)だったよね。

お父さんが生きてる時に私がそのことに気づいていればきっとお父さんに言ってた。

その概念に縛られなくていい。

自分の人生は自分で選んで自分で学ぶんだよ。

って。

でもそれに気づけたのはお父さんがしんじゃったからなんだ。


命ってなんだろう。

人生ってなんだろうって、

お父さんがしんでからずっとずっと苦しいくらい考えてたの。

やっと答えが出たんだ。


楽しむために生まれてきたんだ、って。


だからお父さん、

今どこにいるのかわからないけど、

そちらの世界では自由でいてね。



✳✳✳

父は違う世界へ行く半年前にこんなことを書いていた。

↓父が遺したメッセージのメモ

父はいつも思ったことをノートに書くことが好きでした。


お父さん、

ずっと辛かったんだね。

わかっていたけど。


お父さんの人生の中の間違いが、

しぬまでずーーーっと責めらていたんだよね。

知ってたよ。

尊厳もないのも知ってた。

姉はお父さんをずっと許さなかったし、

母もずっとお父さんをダメ人間だと言っていた。

それがどうだろう。

しんでしまうと美化するんだよ。

それまで散々悪口を言ってきたのに。

お父さんのことめちゃくちゃ褒めてるんだよ。

生きてるうちにそうしてほしかったよね。


✳✳✳


お父さん、
今いるところでは、
自由で幸せですか?


娘より。

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