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シリーズ第2弾『UXライティングというビジネス』発売!

『最善のリサーチ』に続くシリーズ第2弾、『UXライティングというビジネス』が2024年12月に発売となりました。

UXライティングにはビジネス視点も重要

UXライティングと聞くと「ユーザーのために」行うものと考えるのがごく普通だと思います。しかし、その真価を発揮するにはビジネス視点も重要なのです。

サービスにUXライティングを取り入れる際には様々なコスト(お金・時間など)がかかります。だからこそ、それなりの効果が目に見えないと実行されないことが多々あるのです。本書では、効果を見える化するための方法をぎゅっとまとめています。他にも必要なマインドセット、ツールやフレームワーク、コラボレーションの方法論など、広く「UXライティング×ビジネス」に関するトピックを解説しています。

著者のヤエル・ベン=デイビッドは、ビジネス視点を持ったUXライティングを探求する、数少ない専門家の一人です。
UXライティングの文章術に関する情報や書籍は多々ありますが、ビジネス視点をあわせ持ったUXライティングに特化している本書は世界的に見ても希少です。
UXライティングに専門的に携わる方はもちろん、プロダクトマネージャー、デザイナー、そしてUXライティングに関心があるすべての方に読んでいただきたい一冊です!

仕様

『UXライティングというビジネス』
著者:Yael Ben-David (ヤエル・ベン=デイビッド)
翻訳:奥泉 直子、池田 茉莉花
監修:UX DAYS PUBLISHING
出版社:マイナビ出版
刊行:2024年12月
判型・ページ数:A5判、184ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4839984743

目次

Chapter1 UXライティングのこれまでの歩み

UXライティングの歴史をたどる
UXライターの今
UXライターのコラボレーション
これからのUXライティング

Chapter2 UXライティングとビジネスが出会う場所

ビジネスパートナーを知ろう
KAPOW(カポウ)
本質を解明するステップへ

Chapter3 UXライティングでROIを向上させる方法

意思決定の場に参画する
フリクションを減らす
ユーザーのモチベーションを高める
評判を高める
ローカライゼーション
実現するための成果の測定へ

Chapter4 論より証拠! UXライティングの成果の測定

測定を始める前の準備
定量データの測定手法と指標
定性データの測定手法と指標
より広い視野を持つ

Chapter5 ビジネスに貢献するUXライティングの力

Content Ops(コンテンツオプス)
ボイス&トーン
会話デザイン
プロジェクトマネージメント
「チーム」になろう!

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