ろしでれ1巻読了
タイムラインでよく見るラノベを適当に買って読んでみる。1冊目は「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」
超ラブコメでしたね。
まさに王道っていう感じ。ハイスペックヒロインに同学年の妹とか。羨ましいよね。
感想としては、ヒロインが可愛いからそれだけでおk。という感じ。
まあ物語上しょうがないんだけど、大体ラブコメの主人公の男子はポテンシャルが高いんだよね。で、基本的にはそのポテンシャルを発揮しなかったり。オールラウンダーというよりは一点特化型だったり。だからスーパースタンダードな自分と比べてしまうんだけど。ロシア語なんて普通の日本人は絶対わからないよね。
愚痴は置いといて、ロシア語が日本人には通じないと思ってるからこそアーリャさんはロシア語でデレちゃう。デレるっていうよりは本音がついロシア語で出ちゃうって感じだけど。
あらすじ?説明文?にはルビつきのロシア語が書いてあるけど、本文には訳しか載ってないので読みやすいっちゃ読みやすい。
私としてはカタカナでいいからロシア語も書いて欲しかった。ロシア語って文字もABCじゃないから発音もわからないのよね。スパシーバとかダスビダーニャぐらいしかわからん。
ああ、あともう一個。
鈍感じゃない主人公には好感が持てる
私、鈍感系の主人公って苦手なんですよ。例えば、
「え?なんか言ったか?」とか言って聞いてない。
「ん?どういう意味だ?」「別になんでもないわよ」「そうか」とか言って流しちゃう。
私はこういうのを見てしまうとばかやろー!ってなってしまうのだ。男は女に「いいね」されただけで、こいつ俺に気があるんじゃ?って思う生き物だろう?偏見。
もっと頭働かせろよー!って
なのでこの主人公の考えは共感できるのでそこは良きです。
んで、最後の方の挿絵に手書きでロシア語が書いてあるんですよ。
でもそれの意味はどこにも書いてない。どっかに隠されてないかなーとか思いつつカバーの裏とか見てみたりしても書いてはいない。意味知りたい。でもロシア語入力とかできないし。ググる?まあそれが一番早いでしょうね。
でも読者の方にお勧めしたいのはGoogle翻訳アプリ。
これのリアルタイム翻訳。要はカメラに移した文字を翻訳してくれる機能があって、そのロシア語部分をカメラに移すと。。。
結論、可愛いから2巻も買いますね。