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「あびら教育プランとわたし」Vol.5〜安平町と出会い、自分と向き合い続けたインターン生活〜
「あびら教育プラン」に何かしらの形で関わってくれた方々の想いを聞く連載企画、「あびら教育プランとわたし」。
10月中旬から約1ヶ月半「地域おこしインターン生」として「あびら教育プラン」に関わってくれた、”かなちゃん”こと谷口 佳奈(たにぐち かな)さんに、インタビューを行いました!
前回の佐藤亜美佳さんに引き続き、彼女も教育には初挑戦。
もともとコミュニケーションがとても苦手で、「嫌な気持ちにさせないか心配で、積極的に意見を伝えるのが怖い」と言っていた初期でしたが、それを克服したい想いでたくさんのトライをし続けました。
1ヶ月の奮闘記録。是非お読みください!
地域おこしインターン
地域おこし協力隊のライト版として総務省が設定している制度。2週間〜3ヶ月の期間、地域に関わり、当該地域の協力隊の業務を経験する。
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自己紹介をお願いします。
北星学園大学 文学部 心理・応用コミュニケーション学科3年 谷口佳奈です。大学のゼミで、地域コミュニティについて学んでいます。
大学に通いながら、インターン生活を送っていました!
大学とインターンの両立は思っていたよりも大変でした。(笑)
※かなちゃんは、週2日1時間半かけて大学に通いながら、週4日安平町にてインターンをしてくれていました!かなりハードスケジュール!笑
今回のインターンに参加したきっかけを教えてください。
インターン参加のきっかけは、大学の講義にて、株式会社FoundingBase(あびら教育プランの委託元会社)の林さんがいらっしゃり、講義をしてくださったことです。
講義を通して、あびら教育プランを知り、大人も子どもも関係なく誰でも挑戦できる文化づくりって面白いなと思い興味を持ちました。
その後、ゼミで安平町に訪問した時に、詳しくお話を伺い、実際にどんな取り組みが安平町で行われているのか知りたいと思いました。
その帰り際に、インターンの紹介を受け、ぜひ参加したいと思って応募しました。
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主にどのような活動をしましたか?
あびら教育プランのスタッフとして子どもたちと関わりながら、イベントにて出展するあびら教育プランの活動紹介ブースづくりとnoteの記事書きを注力業務として取り組みました。
活動紹介ブースでは、あびら教育プランを知らない人にわかりやすく、魅力が伝わるようなボードとなるように、文字と写真のバランスを工夫しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672990064653-ebROPeroAA.jpg?width=1200)
記事書きでは、インタビューの文字起こしから携わらせていただきました。記事書きが初めてだったので、記事書きの基本から学びましたが、思ったようにいかず、難しかったです…(読んでいる人に記事の意図とか、思いとかが伝わるような記事になっているといいな!)
※記事は後日公開予定です
活動してみてどうでしたか?
業務を通して、コミュニケーションの難しさにすごく悩みました。
もともと自分の意見を伝えることが苦手で、自分の考えがあっても他人に合わせてしまっていました。
なので最初は、子どもたちに声をかけることにもどうしていいかわからなくて戸惑いました。悩んで、挑戦して、解決!と思ったら、新たなコミュニケーションの壁とぶつかって、また悩んで、挑戦して…の繰り返しでした。
でも、自分から積極的にコミュニケーションができたら、新しい出会いや価値観とかと出会えるし、自分にとっても相手にとってもワクワクするような場になるんじゃないかと思い、積極的なコミュニケーションができるようになりたいと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672990146071-uwgM1TKe0O.jpg?width=1200)
あえて自分が苦手だと思うことにチャレンジしたんですね!そう決めてからどんなアクションを起こしたんですか?
そう思ってからは、毎日自分がむず痒いと感じるアクションを起こす!と決めました。
※むず痒い=なかなか慣れず、恥ずかしい、難しい状態のこと
たとえば、ミーティング中に最低1回は提案や意見を伝えたり、授業の中での子どもたちとの向き合い方だったり…失敗をすることもたくさんありました。
しかし、挑戦に対してフィードバックをしてくれたり、失敗しても受け入れてくれた環境だったので、常に挑戦し続けることができました!
最終的には、子どもだけではなく、大人に対しても積極的なコミュニケーションを取ることができました。
今回の経験をどう活かしていきたいですか?
業務で得た積極的なコミュニケーションは普段の生活でも活かしていきたいです。
また、安平町での生活を通して様々な方と出会い、色んな考えや人生、価値観を知り、自分が見ている世界が広がりました。率直に、自分のワクワクすることをしている人が素敵だなと思いました。
なので、私もそんな風に自分がワクワクすることをしていきたいです。
今回の活動を通して、新しい世界や人と出会うことが面白いと思ったので、留学やワーホリなど海外に出てみたいです!
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ありがとうございました!
安平町での様々なヒト・コトとの出会いを通して、自分と向き合い、やりたいワクワクを再発見したかなちゃん。
今後の活動を応援したいと思います^^
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