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ちょっとした事へのワクワク感が日々を楽しくするヒントになるね
ここ数年我が家のカレンダーは『ぐりとぐら』です。
昔からぐりとぐらの絵本が大好きで、子どもたちにもたくさん読んであげました。
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とても有名な絵本ですが、本当に素敵な物語と絵で何度読んでも新しい発見があります。
主人公は、青い服の「ぐり」と赤い服の「ぐら」っていう2匹の野ねずみ。森の中で暮らしてて、いつも楽しいことを探して冒険しています。
特に有名なお話は、大きなたまごを見つけて森の仲間たちみんなと食べる、ふわっふわのカステラを作るお話ですよね!
読んでると、本当にそのおいしそうな匂いがしてきそうなくらいワクワクしますし、「みんなで分け合うともっと幸せ!」っていうメッセージが込められていてとても温かい気持ちになります。
先日亡くなってしまいましたが、『ぐりとぐら』を書いた中川李枝子さんは、もともと保育士さんだったそうです。
だから、子どもたちがどんなことにワクワクしたり、楽しんだりするかをすごくよく分かっていて、それが絵本にもちゃんと生きてるんだなと経歴を知って理解しました。
大人が忘れかけている、ちょっとした事へのワクワク感が日々を楽しくするヒントになることを思い出させてくれる絵本です。
ついつい、何かものを買ったり、どこか特別なところに行ったり、そういうことに喜びを求めてしまいますが、ちょっとした日常の喜びを大事にできる大人は素敵だなって思います。
子どもに「今日なにかいいことあった?」と時々聞いてみるのですが、
「給食をおかわりできた!」とか
「図工が二時間あって楽しかった!」とかとてもほっこりする回答が返ってきます。こういうことですよね。
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カレンダーから話が脱線してしまいましたが、このカレンダーちょうどいいスペースの書ける箇所があってすごく私にはあっています。
毎年懲りずに手帳を買ってみるんですが、どうしても続かず・・・
この小さいスペースに簡単に用事を書き入れるのが合っているみたいです。
来年分もそろそろ購入しなくては!
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今日は午後から健康診断があってそれまでなにも食べれずです。
終わったあとに何を食べようかなーと考えるのが楽しいです。
これも小さな幸せですね!
いつもスキとフォローありがとうございます。
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今日も素敵な一日になりますように。
アビー