魂の螺旋ダンス(27)浄土真宗の戦争責任
・ 浄土真宗の戦争責任
また浄土真宗は、先のアジア・太平洋戦争において天皇制イデオロギーを支え、アジア侵略を正当化する役割を担った事は記憶に新しい。
もっとも戦前戦中においては、仏教各派はもとより、キリスト教や新興の創唱宗教を含む日本の精神文化のことごとくが、天皇制イデオロギーを支えアジア侵略を正当化したことは、胸に刻んでおかなくてはならない。
しかしここではその全体像をとらえる紙幅はない。
そこでやはり有縁の浄土真宗大谷派をめぐる若干の経験を述べ、感想を記しておきたい。
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