骨伝導イヤホンと耳をふさがないイヤホンを買った話
コロナ禍になる前、外に出かけるときはAirPodsやヘッドホンを使っていました。
もともと外耳炎になりやすいので、イヤホンを長時間つけているのが難しく、そうこうしているうちに、AirPodsが充電できなくなってしまいました。
また、外でヘッドホンをつけていると、車の音や周りの音が聞こえないのでこわいな〜と思っていました。
耳をふさがないイヤホン「ambie」
そんなとき、たまたまテレビを見ていたら、テレビ東京の「巨大企業の日本改革3.0」で耳をふさがないイヤホン「ambie」を紹介していました。
他のイヤホンやヘッドホンも候補にしていたので、少し考えて、7月24日にambieを予約しました。
8月下旬以降に発送予定となっていましたが、出荷遅延があり、10月14日に届きました。
本体が入った箱とシール、納品書が同梱されていました。
箱の中には、本体と充電に使うUSB-Cのケーブル、取扱説明書が入っていました。
ケースの中には、まるっこいイヤホンが2つ入っていました。小さい丸のほうが耳の前側に来るように耳を挟みます。最初に挟むときは鏡を見ながらでしたが、2回目からは簡単につけられるようになりました。
プライベートのiPhone 12 Pro MaxとMacBook Airにペアリングして使ってみた感じは、ちょっと音が小さめかなという感じでしたが、耳の穴近くに装着すれば、そんなにボリュームを上げなくても聴いていられる感じでした。長い時間つけていても気になりませんし、歩いていても落ちませんでした。
骨伝導イヤホン「AfterShokz OpenComm」
テレワーク時のZoom会議で、イヤホンを使わないで、モニターのスピーカーやノートPCのマイクを使っていたのですが、TBSのドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」で骨伝導イヤホンが使われていたので、9月5日に、ついつい注文してしまいました。
注文の2日後、9月7日に届きました。色は、グレーにしました。ドラマではおそらくブラックが使われていました。
箱の中には、頑丈な感じのケースが入っていました。
ケースの中には、本体と充電ケーブルが入っていました。
本体は、とても軽く、長時間使っていても耳が痛くならないので、気に入っています。
骨伝導イヤホンなので、こめかみの辺りに接している部分が振動しているのかなと思いますが、ボリュームを大きくしなければ振動している感じもなく、前頭葉の辺りで音が鳴っているような聞こえ方がします。
テレワーク中に宅配便が届いた時など、リビングのインターホンが鳴った音もよく聞こえるので、とても助かっています。
テレワーク中は、ノートPC2台で仕事をしているので、2台のPCで連続してZoom会議を行うことがあります。その際、つどつど、Bluetoothの接続を変えるのが面倒だったのですが、マルチペアリングモードがあることを知って、設定してみました。これがとても便利で、勝手に2台のPCを切り替えて繋いでくれます。
さいごに
骨伝導イヤホンも耳をふさがないイヤホンもノイズキャンセリング機能はありませんし、なかなかの価格ですが、両方とも今のところ満足しています。