Oculus(Meta) Quest 2でメタバースの住人になった話
Oculus(Meta) Quest 2を購入した
たびたびfacebookに出てくるOculus(Meta) Quest 2(以下、OQ2)の広告が気になっていましたが、以前、弟のPSVRでちょっと酔ったことがあり、買うかどうか迷っていました。
とはいえ、インターネット業界では、「メタバース」がトレンドワードに上がってくる事が増えたのと、ちょっとした臨時収入があったので、思い切って買うことにしました。
すでにOQ2のユーザーだった弟に紹介コードをもらい、2022年2月8日に注文して、2月12日に届きました。
その後、右のコントローラーの初期不良(振動しない不具合)で、サポートとのやり取りをしたり、香港まで送って、代替品を返送してもらったりしました。
見える世界に驚く
OQ2を装着して、見えた光景に、「おおおおお!!!」としか声が出ませんでした。自分の家にいるはずなのに、360°見える世界は、まったく異なるものでした。
メタバースの住人になった
メタバースのプラットフォームには、「VRChat」、「cluster (クラスター)」などがあります。他にも、「Horizon Venues」、「Horizon Workrooms」があります。
cluster (クラスター)は、日本人と思われる人がたくさんいて、おしゃべりしたり、イベントに参加したり、楽しい体験ができています。
Horizon Venuesでは、Kizuna AIのライブを見ながら、ドバイやイタリアの方と英語で話したりもしています。
Horizon Workroomsが、M1チップ搭載のMacBook Airに対応したのでOculusリモートデスクトップをインストールして、VR内からMacをリモート操作できるようになりました。しかも、MacBook Air本体は閉じた状態で、スタンドに立てたままでも問題なく操作できました。
買い揃えたもの
快適に使うために、弟のアドバイスをもらい、ストラップなどを買い足しました。
ストラップを付け替えたら、頭のホールド感が改善しました。
レンズから直射日光が入ると液晶が壊れるということで保護カバーをつけるようにしました。
鼻のところから光が入ってくるのが気になったので、シリコンカバーも付け替えてみました。
ボクシングのアプリで遊ぶときに、コントローラーをぶん投げないようにグリップカバーを取り付けました。ただし、電池交換のときに、外さないといけないので、ちょっと面倒です。
30分くらいOQ2を装着していると、レンズが曇ってくるので、くもり止めクロスを使い始めました。
VRChatの世界がいまいちよくわからなかったので、弟の勧めで本を買ってみました。
最後に
メタバース環境でおしゃべりしたり、イベントに参加するのも楽しいのですが、最近は、Beat SaberでLady Gagaの曲をプレイするのにはまっています。
年齢も年齢なので、3曲目くらいで膝がガクガクします。