ゲストに嘉村賢州さんを招いたVUCA Laboイベントに期待すること
イントロ
いよいよ5/20にVUCA Laboで「ティール組織」解説者の嘉村賢州さんをゲストに招いたイベントをします。当日、私はスタッフですが、今回の勉強会で自分は何を学びたいのか考えてみました。
これまで読んだ本で、「ティール組織」に関連したもの
まず、私が読んできた本の中で、「ティール組織」の内容に関係しそうなものを洗い出してみました。章立てではなく、ざっくりとです。
まずは、「ティール組織」を読む前からあるインテグラル理論などのさまざまなパターンや知見に関する"インプット"の本について。続いてティール組織の三大要素となる①自主経営、②全体性(ホールネス)、③存在目的のそれぞれの内容に関する本。さらに組織全体が生命体のように反応しながら進む自律型組織に関する本についてです。
嘉村賢州さんが英治出版のインタビューで「ティール組織」読書後のおすすめ書籍を紹介していたので、"アウトプット"として載せてみました。
ティール組織の書評と、嘉村さんのインタビューを解析
続いて、「ティール書籍」を書評した記事や、嘉村さんのインタビュー記事を片っぱしからクリップして、単語の出現頻度を分析しました。
この分散表現では、目新しいコトを抽出することができませんでした。
(上記図を参考。)
こちらはEverNoteのクリップツールで保存したノートを、PythonからEverNote APIで検索して解析させたものです。技術的な方法は、後ほどQiitaに投稿する予定です。
次回のイベントでは、これからの「存在目的」について問いたい
上記2つを分析してふりかえると、私は存在目的に関する学びが少し足りないなと感じました。今はやりたいことができていますが、数年先は何をすべきかまではまったく見えておりません。さらに言うと、自分の娘や孫のようなもっと若い子供達に向けてWith/Afterコロナに充実した人生を送るためにどうすればいいのかという具体的なアドバイスも見つかっておりません。未来を予測するつもりまではないのですが、柔軟に対応して生きるために、どこまでなら崩していいのか。そして、それが世の中のためになり、自分でも満足するものなのか。今回の出来事で社会が大きく変わっていくので、どこまでなら大胆に舵を切っていいかや、これだという何かに気づけたらいいなと思っています。
いよいよ5/20開催です。
やっと問いたいことが決まったので、もうワクワクしかありません。よかったら、皆さんも考えていることを相談しに来てくださいね。可能な限りインタラクティブな場を実現できるようにします。こちらから申し込みできます。
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