40代音楽好きBBAが選ぶ!懐かしさを感じる最近のアーティスト5選(ややネオソウル寄り)
こんにちは。安倍川です。
韓国は朝から雨降り。雨降りの日はなんとなく元気が出ない。
ずーっと家でゴロゴロしてるだけ。
ということで、唐突にBBAが選ぶ音楽シリーズ第3弾をお届けします。
作業中はYouTubeやApplemusicやら流しっぱなしなんですが、そこで知った”若いもんの音楽”の中からお気に入りをご紹介。どこか70〜90年代テイストを感じる懐メロ感満載な曲を中心に選びました。
おばちゃんは音楽好きだけど知識はない、いわゆる”ニワカ”です。基本情報とか間違っていると思いますが、そこらへんは多めに見てくださいね〜。
では行きます!
1,藤井風 / 青春病
今売れていますね、藤井風くん。
選曲に定評があるHONDAのCMに新曲の「きらり」が抜擢され、大注目のアーティスト。ご本人もいわゆる「イケメン」よりも「男前」という言葉が似合うルックスなので、今後もっと人気が出るんじゃないでしょうか?
藤井風くんの曲って、おしゃれでもどこか80〜90年代の歌謡曲テイストが漂ってるんですよね。「青春病」は藤井風くんの曲の中でも特に歌謡曲テイストが強めの気がする。
MVも合わせて90年代の「月9ドラマ」と申しましょうか、「ロンバケ」とかキムタクが主役してたあの辺のドラマの雰囲気がするんですよね〜。
わかってくれる方いるかしら?
藤井風くんは、「ライブを実際に見たい歌手:心の中のベストテン第1位」です。
ああ、日本帰りたひ……
2,マハラージャン / セーラ☆ムン太郎
マハラージャンさんはAppleMusic流しっぱで知ったアーティストのひとり。もともとは「ちがう」のジャケ写のインパクトが強すぎて「なんじゃこりゃ?」となり、聞いてみたらめちゃくちゃかっこよかったという。
ちなみにこれが「ちがう」のジャケ写。たしかになんか「ちがう」笑
で、セーラ☆ムン太郎の話になりますが、ベースがかっこよくないですか?なんとあのハマ・オカモト氏(OKAMOTO’S)がベースで参加してるんですね。どうりでブンブンですごいわけだ!
しかも、セーラ☆ムン太郎という曲はタイトルもMVもジャケ写もふざけてるんですが、歌詞を見てみると意外と真面目で深い。そうよね、ニセモノばっかりが声を荒げてて本物は寡黙で孤独なのよ!
ジャケ写とMVのマッスルな女性、櫻井美沙季さんという方だそう。
すっげーいい身体!!
3,Sunni Colón / PROVIDE
Sunni Colón (スンニ・コロン)氏はYouTubeおすすめで流れてきて知ったアーティスト。ロス在住のシンガーソングライターだとか。これを書くためにいろいろ調べてはじめて知りました。
とにかく声が大好き!落ち着いていて水みたいに透明。曲も70年代のソウルとR&Bみがあるネオソウル。個人的にボビー・コールドウェル感があるというか、A.O.Rみもあると思うんですがどうでしょう。
朝の目覚めに聞くとなんか「デキる感」が増します。そしてコーヒーなんか入れちゃったりすると、もう「オッシャレーな自分」に浸れること間違いなし!おばちゃん、この曲でインスタントコーヒ片手にデキる女感高めています。笑
4,Flamingosis / Cosmic Feeling
これもYouTube流しっぱで知ったアーティスト。70〜80年代ソウルにチル風味って感じ。はい大好きー!これだからYouTubeおすすめはバカにできない。おばちゃんの音楽の好みをすっかり把握されておる 笑
Flamingosis(フラミンゴーシス)はユニットかなんかだと思っていたんですが、アメリカ・ニュージャージー州のお一人様サウンドプロデューサーさんなんですね。
ボーカルレスの楽曲ですが、ほんとまったりしてていいわ〜。的外れかもですが「ソウルトレイン」にシティーポップ風味をプラスした感といえばいいのかな。汗をかかないローファイなソウルトレイン 笑
ちなみにオールアニメのMVは、おっさんたちがドライブに出かけたり海辺でフリスビーしたりと終始2人っきりでたわむれているんですが、なんか意味があるんでしょうか?結構好きだけどね。
5,L’lmpératrice / Peur des filles
※MVは刃物やら血しぶき、生首、ゾンビ?がでてくるので苦手な方は閲覧注意
(作り物感満載ですがホラー映画っぽいです)
フランスの6人組バンド、L’lmpératrice(リンペラトリーチェ)です。もともとYouTubeおすすめでアルバムの「TAKO-TSUBO」が流れてきて、「たこつぼ!?」となったのがきっかけ。
アルバムタイトルは心臓疾患の一種「たこつぼ心筋症」から来ているとのこと。はい、たこつぼ心筋症とは、60歳以上の女性に多く発症し急性心筋梗塞に胸部症状が酷似……というのは置いといて、たこつぼ心筋症のように急なショックで感じる感情を表しているようですね。
その「TAKO-TSUBO」収録の Peur des fillesは「女の子への恐怖」って意味でいいのかな?フランス語でよくわかんないんだけど、
女の子は怖い
一緒にいるときは言葉を選ばなきゃいけないし
彼女は月に1回変身する
みたいな感じの歌詞。
だからMVが男性が惨殺され首チョンパ+料理されるホラー映画風味なのか!
今やっと意味がわかったぞ。
いろいろと深読みがはかどります。
王道フレンチポップに80年代シティ・ポップを加えてシニカルにしましたって感じかしら?華やかに見えるんだけど一筋縄ではいかない複雑さを感じますね。
さすがフランス(関心すな)
おわりに
40代BBAが好きな最近の曲を中心にご紹介しました。見事に偏ってますね〜。昨今のネオソウルとかシティポップブームとかおばちゃん大好きなので曲漁りが捗るってもんです。もしおすすめの曲がありましたら、ぜひ教えて下さいませ。
ではお読みいただきありがとうございました。
(制作時間2時間50分:2,420字)