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BTS・ジョングクドキュメンタリー映画『I AM STILL』から学ぶプロ意識
こんにちは。
2024年10月4日から日本で公開されているジョングクのドキュメンタリー映画『I AM STILL』を観てきました!
韓国では兵役制度があり、2022年12月からヒョン(兄)たちが先に兵役に行く中、マンネ(弟)のジョングクはソロ活動をスタートさせていました。
2023年7月に初のソロシングルから、3曲同時にアメリカ「Billboard HOT 100」の10位以内にランクイン、ニューヨーク、ロンドン、ソウルをはじめ世界各地を巡った約8カ月間の軌跡、ソロアルバム『GOLDEN』のストーリーをドキュメンタリー映画にしたのが『I AM STILL』。
はぁ。。ため息が出るほどに、ジョングクはプロ意識の塊で外見も中身もかっこよく、そしてさらにステージアップしていました。
ソロ活動だからこそ、発揮されるもの
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今まではBTSの7人の中でも黄金マンネと言われる末っ子のジョングクは、歌もダンスも上手く、絵も描きはじめたら天才かと思うほど。
歌もダンスも努力で磨いてきたのはもちろんですが、個人だからこそジョングクの出していきたい世界観や、メンバーがいない中で、曲選びからスタッフの方と細かな歌のニュアンスまで、ジョングクのプロとしての仕事への姿勢が印象的でした。
パフォーマンスも個人となれば魅せ方も変わります。ファン目線かもしれませんが、個人だからこそジョングクの新たな魅力が引き出されていて、輝きが増していました。
不満足だから向上していく
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観ている側からすれば完璧だったと思うようなステージでも、ジョングクのインタビューからは、満足なステージだったという言葉を聞くことはほとんどありません。
「もっと、上手くできたら良かった」といつも、もっといいステージにしたいと、飽くなき向上心というものをジョングクから感じます。
映画を観ると、20代の若さで世界で活躍し、ソロ活動でも実績を残しつづける理由がみえてきます。
喜ばれたい、認められたい、そしてプレッシャーを楽しむ
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ジョングクは日頃からファンへの感謝を伝えることが多く、ファンが喜ぶかなということを大事に仕事をしている印象があります。
ソロ活動では、単身で世界各地を巡り、レコーディングや撮影、ライブでのステージに立ち続けていました。
世界で勝負していくには、ファン以外の人たちにも認められたい、喜ばれたいという思いがあるようでした。
ジョングクの改めて凄いなと思ったことは、プレッシャーや認められたいという思いをネガティブな感情ではなく、自分の成長の機会にしているんです。そして、自分が1番楽しんでいることです。
ジョングクが楽しんでいる姿や、楽しませたいという思いが観ている人にも伝わっているように思います。
さいごに
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ジョングクのプロ意識、才能と思えるほどの努力、どこまで行ってしまうのだろうかと思うほどの向上心に改めて尊敬と学びがありました。
喜ばれたいと思うからこそ、プロ意識高く仕事に取り組んだり、細部にまでこだわる。
世界で活躍するジョングクの仕事への姿勢から学び、自分自身もステージをあげます。BTSの7人が揃うことを楽しみに☺️