BTSにハマる心理②深いところで共感できるメッセージ
こんにちは。
先日、BTSにハマる心理として、私が好きになったかっかけを自由に書きました。
BTSにハマったもうひとつの理由として、彼らのメッセージに深く共感したことでした。
今日は、昨年9月に日本でも上映された、BTSのドキュメンタリー映画、「BREAK THE SILENCE」での彼らのインタビューや姿勢から感じたことを自由に書きたいと思います☺️
映画で覚えているメッセージも正確ではありませんが、dTVで5/15から見られるそうなので、後日改めて振り返りたいと思います(笑)
マンネたちから愛させる努力家、JIN君の与える姿勢
最年長であり、ダンスや歌の経験がないところから努力でステージをあげてきたJIN君は、BTSのマンネ(年下のメンバー)たちからも愛される存在。
映画の中で、彼は「ファンの前では辛い姿は見せない、元気な姿しか見せないようにしている」というようなメッセージを伝えていました。
過去に、自分が悲しむ姿を見せた時に、僕と同じように悲しむファンを見たからと。
JIN君はたまに、少しヒヤリとするようなメッセージを発することがあります。
そして、ARMYたちからすれば、隠すことなく、辛いことも見せて欲しいと思うかもしれません。
ただ、JIN君のメッセージをよくきいていると、辛いところを見せたくないというよりは、
「与えることを決めている」
と感じました。
笑顔で明るいJINでいることが自分らしいと思っているようでもあり、プロ意識を感じました。
そんなJIN君だから、いつも周りを明るくしてくれて安心感があり、信頼されているんだろうなと思います☺️
JIMINちゃんの語る、手放したぶんだけ大事なものをが手に入った
画像引用:BTS公式Twitter
10代の頃から練習生そしてBTSとして活動し、いうならば、すべてをBTSに捧げてきていると思います。
JIMINちゃんは、「友達と会わなくなり、周りから居なくなった。今は、それ以上のかけがえのないものを手に入れた」
というような内容を語ってくれていました。
これをきいたとき、世の中で成功する人は少数派であり、夢のために多くの人とは違う人生を歩んでいる。隣の芝生が青く見えるようなこともあったんじゃないかなと。
それでも、努力を惜しまず駆け上がってきた彼らだからこそ、手に入れたものがあるのではないかと感じました。
ふと、プロゴルファーの尾崎将司氏(ジャンボ尾崎)の格言を思い出しました。
100を切るのに、趣味を捨てた。
90を切るのに、仕事を捨てた。
80を切るのに、家族を捨てた。
70を切ったら、全てが返ってきた。
そんなことを思いながら、改めて彼らを尊敬し、勇気をもらった気がします。
3.自分自身を愛すること。
“LoveMySelf、LoveYourSelf”
これは、リーダーのナムさん(RM)のテーマでもあり、Love My Self という曲をきくとよくわかります。
「自分自身を愛して、あなた自身を愛してください」
このことばに共感したり、救われたARMYも多いのでは?と思うくらい、深い共感と大切なことを教えてくれるメッセージでした。
自分自身を愛するって、簡単なようで意外と難しかったり。
でも、とても大切なことですよね☺️
さいごに
BTSの言葉には、愛と強さを感じることが多くあります。
おそらく、彼らの並大抵ではない努力や経験。共に目指す仲間、大事な家族や友人、スタッフやARMYへの感謝をいつも忘れずに与えてくれているからこそ、彼らのメッセージに響く人も多いのではないかと感じます。
メッセージに人は集まると言いますが、BTSのメッセージに反応し、共感したり、勇気をもらっている人は多いのではないかと。
BTSに与えてもらっているぶん、自分自身を愛し、そして与える存在でありたいですね☺️