グランメゾンパリ

飲食業の末席にいる者として観なければいけないモノってたまにあるんですよ。グランメゾン系もモロそれ。
TVシリーズも非常に良くって、若かりし頃レストランで勤務していたのを思い出して細胞が若くなった感じ(笑)

TVシリーズで三つ星を獲得し、今度はパリにチャレンジする話。
ぶっちゃけ話自体はキッチンペーパー並の薄さです。
瓶に残ったカルピスに水いれたような薄さ。

仕入れに苦労するところから
あるトラブルに巻き込まれて
それが元で。。みたいな話。170文字で表現できる話です。

でもそんな事はどうでもいいくらい
レストランの描写が良くってたまりませんよ。

まずキムタクの動きがちゃんとシェフ。


シリーズ通してなんだけど、味見する時の食べ方がちゃんと味見してる感じするんですよ。ちゃんと噛んで巡らせてるあれはいいっすね。

で、特に言いたいのは
「音」ですよ。音。
とにかく音がいい。

僕ら飲食人は音への感度を高く持つのが重要だと思ってるんですね。
で、その音の感度が高い人へすんごいプレゼントだったかな、と思うわけです。
調理やホールの音
提供や咀嚼音
とっても丁寧でしたわ。
めっちゃ腹減ったなぁ

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