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ノンアルコールの可能性

大阪視察から帰ってきてからずっとノンアル生活を送っています。
「末永くお酒を楽しむために、ちゃんと休む」ってモードにシフト中です。正直、最近は飲みすぎると記憶が飛んじゃったりして、そろそろ体にも優しくしようかなと(汗)。

そんなわけで、今回は飲食店におけるノンアルコールドリンクの話を少し深堀りしてみようと思います。地方だとまだまだ「ノンアル?何それ、美味しいの?」的な空気もあるんですが、東京や大阪、海外のトレンドを見ると、これは必ず地方にも一気に波が来ると思ってます。だからこそ、今のうちにいろいろ準備してノウハウを蓄積しておくのがベスト!

ノンアルの需要が増える理由

最近、飲み会でも「今日はノンアルで」という人が増えてきてませんか?健康志向が高まってるし、翌日に予定があるとか、車の運転があるとか、いろんな理由でお酒を控える人が増えてるんですよね。でも、ノンアルって単に「お酒を飲まない人向け」だけじゃないんです。

お酒を飲む人だって休肝日を作りたい時があるんです。そんな時、ただの水やウーロン茶じゃ味気ない。ちゃんとしたノンアルのカクテルがあると、お酒を飲む時と同じテンションで楽しめるから、「今日はノンアルでゆっくりしよう」って気持ちになるわけです。
飲めるけど飲まない。ソバーキュリアスってやつですね。

ノンアル開発で意識したいポイント

ノンアルってただ甘いジュースじゃダメなんですよね。最近は特に、口に残る甘みが嫌われる傾向があります。ハイボールやレモンサワーが人気なのも、さっぱりしてるからですよね。ノンアルも同じで、居酒屋とかだと甘ったるいより、スッキリさっぱりがウケる。

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