最近やってるPico-8の話
はじめに
久々にnoteに投稿します。しばらく来てなかったんですけど、最近見てみると結構いい記事が発見できたり会社としても大きくなっているnoteに驚きました。
僕自身は何事もそうなんですが、継続力がなくて取り組んでいることを途中でやめてしまうことが多く、ここ数年はドット絵をやったり、Blenderをやってみたりを行ったり来たりしていた感じです。昔はゲーム作りにも挑戦していたんですけど、PCのスペックの問題があってやめてしまいました。最近のゲーム作りはUnityやUnreal Engineなど高度なスペックを要求するようなゲームエンジンを使用して作られることも多く、時代に追いつけないスペックなPCには対応できず・・・。
そんなこともあり、きっかけはなぜか忘れたんですけど昔ちょっとだけ触れたことがあったPico-8というソフトでゲームを作ってみようと最近思って2022年11月下旬くらいから取り組んできました。
Pico-8とは
簡単に言うとミニゲームを遊ぶ、作る、共有することができるファンタジーなコンソールということらしいです。作者によるとファンタジーコンソールというのはニンテンドーやソニーが出してるハードウェアのコンソールゲーム機みたいなものではあるけど、動作するのがPCだけでWindows、Mac、Linux OSで動作します。また、プログラミングとグラフィックの作成、効果音、音楽製作、マップ製作が一つのソフトでできるのも特徴的です。
有料のソフトウェアで15ドル、日本円では2022年12月29日時点では2000円くらいですかね。気軽に買える値段ではないかもしれないですが、ゲーム作りに興味がある人は検討してもいいかも。
制限があるから続けやすい
一人でゲームを開発する上でネックになるのがとにかくいろんなことに着手しなければならないということです。ゲームの動きや仕組みを作るプログラミングやプレイヤーキャラクターや敵キャラクターなどのグラフィックの作成、音楽や効果音の作成に至るまでやることが多い。特に最近のゲームエンジンではやれることが多いので何から手を付けていいかわからなくなってしまいやすい。
なのではじめてのゲーム制作においてはシンプルなゲームを作るように言われる事が多いです。
その点においてPico-8は使用できるデータ量やグラフィックの大きさに制限があるのでゲームの動きや仕組みに集中してゲーム作りに取り組むことができます。
デメリット
このツールを使っている日本人があまりいないのでチュートリアルがそんなに多くはないということです。ただ日本語対応のテキストチュートリアル本がネットで公開されているのでそれでゲームの作り方を学ぶことはできます。
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最近つくってるやつ
これは最近作ってるサンプルゲーム的なもので敵の当たり判定
こんな感じのシューティングゲームを作ってみたりしてます。いつ完成できるかわかりませんが、がんばってみます!
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