【2017年】個人的に好きな本8選
読書バトンが回っているのを見かけて、わたしも書きたいなと思いつつ書くのを避けている節がありました。
お笑い芸人の光浦靖子さんが、「オススメ本と好きな本はちがう」と言っていて、あー、すごいわかると思いました。オススメ本って書くと、さも読んだ人にとってなにかしら役に立つ情報が載っていないとって、荷が重い気がするんです。読んでると落ち着くとか、理由はわからないけどなんか好き、みたいな曖昧な気持ちで書いてはいけないような気がして。
だからわたしはオススメ本ではなく、個人的に好きな本を紹介します。
1. 本日は、お日柄もよく
この本を読んで、初めてスピーチライターという職業を知りました。言葉の持つ力を改めて感じられる小説です。原田マハさんの本はこれが初めてでしたが、この本を読んでからハマり、「総理の夫」や「風のマジム」も読みました。わたしは原田マハさんの描く人物が好きなんだと思います。
2. 採用基準
リーダーになれるのは持って生まれた才能がある限られた人と思っていたわたしには、目からうろこのような本です。これから何度も繰り返し読みそうな予感がします。
3. 「自分」を仕事にする生き方
どれだけ好きな仕事でも疲れたりしんどくなったりするときがあります。そういうときに必ずといっていいほど読むのがはあちゅうさんの本。背筋がしゃきっとして、まだまだ頑張れる!って気持ちになれます。
4. やり抜く力 GRIT
やり抜くってすごいことなんだって思える本です。
5. 身の丈に合った服で美人になる
載っているコーディネートを見てるだけで、出かけたくなった本です。シンプルで大人っぽいテイストが好きな人は、好きだと思います。
6. 金の国 水の国
岩本ナオさんのマンガが大好きで、その中でも特に好きな作品です。風景がとてもキレイなので、パラパラと眺めるだけで癒やされます。
7. 3月のライオン 13
アニメにもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、やっぱり好きです。川本家のお父さん問題が片付き、あかりおねえちゃんがやっと自分のことに目を向けられるようになったのがただただ嬉しいのです。
8. 荒川アンダー ザ ブリッジ 1
「聖☆おにいさん」でお馴染みの中村光さんのマンガです。わたしはとにかく中村さんの描く世界が好きで、橋の下で共同生活してる電波な人々によって元気をもらっています。
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好きな本を紹介するって、自分の趣味趣向が垂れ流しになってて面白いですね。
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