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電車の窓ガラスにおけるUVカットの仕組み

こんばんは。
今日は電車の窓ガラスにおけるUVカットの仕組みのお話です。

先日、UVカットフェルムの事をいろいろ調べていたところ
電車の窓ガラスについての記事を見つけました。

2018年7月20日ウェザーニューズにアップされた、6年前の記事になるのですが・・・「通勤電車から日射を遮るブラインドがなくなったワケ」という非常に興味深い記事でした。

そこには30年前の車両と最新車両の事や紫外線を防ぐ窓の仕組みが書かれていました。
その記事によると車両の窓ガラスは2枚の強化ガラスにUVカットフィルムを挟んで圧縮加工した「合わせガラス」が使われているそうです。

近年の鉄道車両では、ガラスそのものにも紫外線・赤外線を吸収効果のある材料を混ぜ合わせる事で、大幅に紫外線・赤外線をカットを実現出来ているようです。

都内では山手線に限らず、カーテンやブラインドがついていない車両が増えていますが、これは最新の窓ガラスが紫外線・赤外線をカットするからなのだそうです。

安心・安全の仕組みは想像以上でした。

No!UV mark project

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