見出し画像

就活しくじり先生!!〜上手くいかない人の特徴〜

就職活動で誰しもが上手くいく人ばかりでは無いと思います。面接・自己分析・GDなど...一人では分からないことが沢山あるでしょう。
そこで、今回は実際の22卒学生に聞いた
「就活がうまくいかない人の特徴」
「これをして後悔した!」

というような就活の禁忌(しくじり)話を紹介していきます👇👇
就活生の声を聞き、是非反面教師として自身の就活に役立ててください!

1.自己分析を軽視する

画像7

就活で内定を勝ち取るためには、自己分析をして自己理解を深める必要があります。自己分析を疎かにしていると浅い答えしか浮かばず、説得力のある回答ができません。

見た目こそ他の就活生と同じでも、その企業や仕事に対する熱意の違いや就活の軸の不明確さで不採用になり、就活がうまくいかないという場合も多々あります。
就活自体、自分がどのような企業に向いているか分からないと、誘いたいを貰っても納得して承諾することが出来ません。まずそこから迷っている方は、自分の趣味や好きなことがどのようなもので、こういうものならば自分も楽しく働けて得意な分野を発揮できそうだというものを複数見つけておくと、就活しやすくなります!🌿

2.業種・職種の絞りすぎ

画像3

自己分析不足で、やりたいことが不明瞭なことが問題だと述べました。ただし、逆に絞りこみすぎてしまうのも考えものです。

絞りすぎてしまうことのデメリットとして以下が挙げられます。

①視野が狭く、自分の可能性を狭めていることもある。
②自分とその業界の相性が悪かった場合、内定に至らない可能性が高い。
③志望する業界がだめだった場合、他の業界を
 見ようとしてもモチベーションが上がらない。

このようなリスクが考えられる為に、もしやりたいことがあったとしても少し視野を広げる(例えば、興味がない業界でも本当にそうか?の確認のためにインターンに行ってみるなどなど)ことが大切なのではないでしょうか?

3.リスクマネジメントなき大手病

画像5

就活がうまくいかない理由の一つとして、大手病も挙げられます。大手病とは、極端に言えば「大手企業しか勝たん!」という考えのことで、似たようなものに学歴病や年収病等も存在します。特に就活初期の学生に多いのではないでしょうか?

大手病の何が問題か?というと、会社の規模のみに囚われてしまい、自分が本質的に何をしたいのか、そして人生において何を達成したいのかという点が抜け落ちてしまっていることです。
いわば、判断軸がネームバリューになりその本質を見ていないということです。

その辺りが曖昧なままだと就活で自分をうまくアピールすることができませんし、そもそも自分はどのような職種に向いているのかさえ分からないままでしょう😖💦

また、大手企業は他の就活生からの人気も高いため選考通過率が極端に低いです。その為、大手しか受けていないと他の就活生に比べて場慣れ経験が少なくなり、本選考で全く選考に乗れない、、そして気がつくと、自分が行きたいと思えるような企業の募集は全て終わっているという大惨事が生じるのです。

4.場慣れ経験の乏しさ

画像5

また、就活がうまくいかない理由の一つとしては、面接の練習(経験)不足も挙げられます。面接はただでさえ緊張する場ですので、事前にある程度練習しておき、テンプレート的な質問には淀みなく答えられるようになっておく必要があります🔥

しかし、練習不足で面接に臨んだ場合、本来言いたかったのことの半分も言えずに終わってしまうこともあるかもしれません。
それでは相手が応募者を判断する材料に欠けてしまいますので、必然的に情報量の多い他の応募者を通過させる結果になるのではないでしょうか?
だからこそ、特に本命の企業面接や本選考面接シーズンの前には面接経験を他の場所で積むことがその後の明暗を分けるのです🔥

5.業界・企業研究が甘い

画像6

業界・企業研究が甘いということもよく挙げられる就活しくじりでしょう。
分析が甘いことで面接やESの「志望動機」の内容が薄くなり、企業の人事担当者を納得させるだけの説得力を圧倒的に欠いてしまいます。「なぜこの企業ではないといけないのか。」という質問に対して、明確にキャリアプランや志望動機がと回答出来るようにするためにも、企業・業界研究は十分すぎるほどやっておいた方がよいでしょう。

加えて、 企業分析だけではなく業界分析を行うことが大切です。企業分析のみだと、その企業のことは詳しくなるかもしれませんが、その企業が現在どのような状態に置かれているかが分かりづらくなってしまうでしょう。

何事もそうかもしれませんが、物事や対象を深く知りたい場合は、その周囲も同じくらい観察することが大切です。

6.情報整理や振り返りをしない

画像7

これは多くの就活生がやってしまう一方で、意外に気づかないしくじりランキング1位ではないかと思います🚨

インターン・説明会・面接など、取り組んだらそれで終わりになっていませんか?
「インターンに行った」=就活を頑張っているという認識になっているのでは、いざ内定をもらう時期になった時に後悔することになるでしょう。

就活では、行動→振り返りは必ずセットであることが必要です。例えば、面接等を行った後「やったー終わった!疲れたなー」だけでは何も成長しません。ここで、
「何が出来て、反対に何を改善すべきか。」
「この企業の良い点、懸念点は何だったのか?」等を常に振り返れるかでかなり成長スピードが変化してきます。ここは、多くの就活生が陥るしくじりポイントだと思うので、自分はどうか?を一度振り返って見て欲しいです。

最後に

以上、22卒生にきいた就活しくじりを見てきました。

就活が上手くいかない日々が続くと、モチベーションが下がり、面接では気を張りすぎて笑顔になれないということも珍しくありません。しかし、それはあなたが否定されたことではなく、運や巡り合わせの問題もやはりあります。少し落ち込んだ時は、自分を否定せず、いつも頑張っている自分を褒めるために好きなことをしてリフレッシュしてみてください🌻

就活は長期戦です。走り続けなければと気負わないように、自分なりのペースで進んでくださいね。時には一休みすることも大切です。


そしてもし、選考に落ちてしまったとしてもそれを他者のスカウトに変えることもできます。
お祈りメールが他社への推薦になるサービスABABA

大好きだった企業に落とされた!もうあの企業の商品は買わないぞ!となってしまうと企業にとっても学生にとってもアンハッピーです。

そうならないためにも、是非一度目を通してきただきますと幸いです🍀


【合わせて読みたい記事3選!】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?