見出し画像

おかえりモネ【第25話】感想。

大晦日恒例のNHK紅白歌合戦に、BUMP OF CHICKENの「なないろ」が歌われることに決まった時から、
いや、なんなら決まる前からきっと期待してきたはずの人が多いであろう…

モネキャスト、紅白出場!!

いや、違う!出場とは言わないか!(笑)

とにかく…キャー!っつーつーか、アラフィフはギャーーーってなったよ。
おめでとーーー!
いや、誰におめでとー何だろう、我々におめでとーなんではなかろうか!!

ワッショイ!∩(゚∇゚∩)∩(゚∇゚∩)∩(゚∇゚∩)ワッショイ!


そんなわけで、紅白まであと2日。
えっ?!あと…2日?!
私のカレンダー、絶対1年が200日くらいしかない!((((;゚Д゚))))

今更過ぎるけど続けるよ、
見直し視聴おか“わ”りモネ

始まり始まり~♪


◎第25話まとめ感想◎

学童机を諦めきれないモネは、最大の難関である木の乾燥に、使っていないビニールハウスを使うことを思いつく。
また、製作には、地元の木工組合などの手も借りれば…と、複合的な提案をする。
そして、そんなモネの気合が、引退された職人さんなど沢山の人を動かしていくことになる。

年を取ってその道から離れた人達を、過去の人とくくるのではなく、
尊敬し、信頼しているからこそ。
現役職人が、仲間じゃない、師匠だ、レジェンドだ と言うところが、
こういう関係性っていいな と思った。

また、モネと菅波先生の関係性も、どんどん変化していってる。
周りから見たら、どう見ても意識しているようにしか見えないだけどなぁ。
当の本人達はなんかよく分からんし、あさイチで坂口健太郎さんがゲストだった時も、
全く好きとかじゃなかったって言ってて、
視聴者はみんな(カフェのおばさま方も)、またまたまたまた~~~♡なわけですよ。

サヤカさんに並んで座らされ、ちんまりと同じポーズで座るとことか、
その距離の近さに慌てて挙動不審になるところとか、
中学生カップルみたいで可愛いんだよねぇ。
(今日日、小学生でもあんなのないかも(笑))

そして、運ばれた新しい机に大喜びの子ども達。
それを見て喜ぶ職員達。

からの~

ちょっとヘビーな話へ進みます。

◎第25話のビビビ◎

サヤカ
「安易に年長者の判断に乗っがんないのっ。
 素人が馬鹿なふりして突っ込んでいくから、
 ブレイクスルーっつーのは、起ぎんのよ。」

学童机の件で相談しにいった場面にて

サヤカ
「みんなのためになること考えな。
 そうすっと、人は動く。」

上記に続けて

サヤカさんの言葉にはいつも目が覚める!
年齢がいっていることに胡坐をかかず、それでいてこれまで培ってきた経験からくる言葉は、
やはり“年長者”だからこそだと感じる。

この“年長者”の言葉や行動が、若いモネを導く要因の一つになっていることは、
これからの社会に再度必要になってくる事象だと、私は思っている。


菅波先生
「んあっ!そこからかぁ、そこからなのかぁ…(遠い目)」

カフェにて勉強中に

いや、先生!
モネってすごいいい質問してますよっ(>▽<
池上彰だったら「いい質問ですねぇ」って言うと思いますよっ。

・空気はなぜ下から温まるのか。
このモネの質問にビニールハウスの例えで教える菅波先生。
用意されたようなナイスなタイミング。
モネ、これからビニールハウス使おうとしてるんですわー。

・なぜ空気を先に温めないで、地面を先に温めちゃうのか。
この質問に、んっがんっんっ になった(なってないw)菅波先生。

でも、そんなの理科で習っただろうか???
私も全然記憶にない!
そういうもんだから的に習っただけのような気もする。
教えて♡菅波先生♡。

で、もちろん、またまた分かりやすい教え方をしてくれる菅波先生なんだが、
またまた別のことにひっかかってしまうモネに、さすがの菅波先生も、
もうそういうもんだと覚えてください って言っちゃう(笑)。

でもね、でもね、モネってやっぱ面白い子だよね。
たぶん私がそうだったよなーと思うように、
「とりあえずそう覚えて!」ってことって、授業の中で何度もあるんだと思うんだよ。
でも考えてみたら、そのせいでほとんどの子の興味を失わせてるじゃないのかね。
その点モネも、学生の時に勉強ができなかったのは、そういう学校の在り方に
起因しているような気がするんだよね。
だって、こんなにも熱心だし、いい質問するもの(^^

サヤカ
「どう?
 接してっどぉ、お互いの体温を感じっちゃ?
 それが、熱の伝導♪」

上記シーンに続く

熱伝導分からないモネ。
そこはちょっと置いといて…となる菅波。
そこへ、そんなの簡単と現れたサヤカ。

覗き見してるカフェの皆さんは、邪魔すんな~と言わんばかりなんだけど、
邪魔どころかナイスサヤカさん!だし(゚∀゚)

まとめ感想の項にも書いたけど、並んで座らされる菅モネ。
肩と肩が触れる。
触れたところから伝わってくる温かさがある。
それが熱の伝導。

コロナで人と触れ合うことがなくなった実世界。
人と触れた温かさを、私達はまだ覚えているし、日を増すごとに求めてる。
そんなことも思い起こさせたシーンだった。

ま、単純に、菅モネに萌えた(笑)


川久保さん(森林組合職員)
「あの子達に、水と空気を作ってやってんだ。
 林業は生き残っていかなきゃいげね。」

学童机が搬入され喜ぶ子どもらを前に

本当に大事なことだ。
水と空気だけじゃない。
大人は子ども達に、美しいまま受け渡さないといけないものが沢山あるよ。

いい笑顔で、そして強い決意で、ここにいるんだな川久保さん。
それが伝わってきた。

********************

というわけで、
~ビビビとキタ台詞で振り返る おかわりモネ~
『第25話感想』
でした。

見直し視聴の感想は、今年はこれが最後になると思う。
本放送もノロノロ見て、見直しもノロノロ見て、感想もノロノロ書いているので、
いつになったら終わるのか、本当に書き終わるのか怪しいけど。

来年、がんばります。

********************

<以下ハッシュタグ入力用>
#おかえりモネ #俺たちの菅波
#NHK連続テレビ小説 #NHK朝の連続テレビ小説 #NHK朝ドラ #連続テレビ小説 #朝ドラ
#テレビドラマ感想文
#おうち時間を工夫で楽しく #お家時間を楽しもう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?