2021年TVドラマのランキングしたかったのだけど、まさかの事態。
2021年も残すところあと2日になった。
1年経つのがあっと言う間!などと大人ならわりと誰しもが感じるとは思うのだけど、
本当に年々スピードが増してきている。
アラフィフには1年が200日くらいな気がしてならない。
◆2021年放送のドラマを調べてみたら、まさかの…
今年は、言い方は悪いが、ダラダラダラダラとTVや視聴サイト等を見ているだけで、
1年が終わってしまった気がする。
そうだ、TVドラマもけっこう見た気がする。
つい見るのを忘れてしまいがちだけど、録画機械を持っていない我が家としては(謎にVHSがあるw)、
オンラインで後からでもTV番組が見れるというのは、ありがたいようなありがたくないような…
おかげで見逃さずに済んだけど、逆になんでもかんでも見たくなってしまい、
結果、前述したようにダラダラダラダラと2021年は終わってしまったのだ。
そのダラダラを無駄にしないために、
よしっ!ランキング書くぞ!
と思い立ち、今年は一体どれだけのドラマを見たのだろうかと、一覧になっているようなサイトを検索する。
そして、あまりの作品数の多さに愕然とする。
総数とか、放送局別とか、主演俳優別とか、データにしようと思ってたけど、もう速攻やめるよね~。
スクロールすれどすれど、私が見てたのないじゃん?!
ってなる。
1年分の作品を全部チェックしてみて、驚愕の事実発覚!!
5本(+α)しか見とらんっ!!
何度見直しても、5本(+α)しか探し出せない。
゚д゚)ポカーン …( ⊃д⊂)ゴシゴシ …゚д゚)ポカーン
ランキング~~~(;´д`)
いや、もうやりますよ。
5本見たんだから、BEST5選びますよ!(謎)
むしろ5本に絞れない~(;・∀・) とかって困ることもないし、いいじゃん、5本しか見てなかったの。
はい、じゃ、いきますよ。
もうもったいぶらずに、1位からいくぜ!!
◆2021年TVドラマ第1位◆
ドゥルルルルルルルルルルル ジャンッ☆
NHK『おかえりモネ』
でーーーす。
おめでとーございまーーーす。
いやー、これはブッチギリだった。
朝ドラに全く興味のなかった私が、本放送を見て、オンデマンドで見直しまでして、
しかも1話ずつ感想まで書いちゃってるんだから。
東日本大震災やコロナから目を背けない作品作りにも、感銘を受けた。
「#俺たちの菅波」等の沢山のハッシュタグで、Twitter民の皆さんと駆け抜けたのも、
コロナ禍で鬱々とした気持ちから少しの時間でも開放してくれた。
たぶん私にとっては、2021年だけじゃなくて、生涯に渡ってランクインしてくるドラマになると思う。
ありがとう、おかえりモネ
ありがとう、NHK
ありがとう、キャスト&スタッフの皆さん
ありがとう、Twitterの皆さん
◆2021年TVドラマ第2位◆
テレビ朝日『ドクターX 外科医・大門未知子』
第7シーズン
毎シーズン楽しみにしている。
最初が2012年だから、もう9年も続いているわけだけど、主役の米倉涼子さんが、
年齢を重ねるごとに貫禄がどんどん増していって、“絶対失敗しない”と思わせてくれる。
今回はコロナのことや、さらに別の感染症の話も入れてきて、
やはり医療ドラマにはリアル感は必要だな と思わされた。
個人的には、ハッチこと野村萬斎さんと旅立って欲しかったなぁ♡
◆2021年TVドラマ第3位◆
フジテレビ『監察医 朝顔2』
2020年11月~2021年3月の2クール全19話の作品。
昔は2クールとか4クールとかけっこうあった気がするけど、最近は1クールばかりなので、
見てる側としては、やっぱりこのくらいはやって欲しいな と思う。
1クールに合わせて無理やり話をまとめるようなものばかりだと、
最終回でしらけちゃうんだよね。
こちらも、東日本大震災と、感染症(狂犬病だったかな?)に向き合った作品。
震災から10年、そしてコロナ真っ只中だから、見ていても胸が苦しくなった。
また、認知症患者本人と、その家族の思いが描かれているのも、
現在の日本が抱えている大きな問題なので、素晴らしかったと思う。
◆2021年TVドラマ第4位◆
フジテレビ『ラジエーションハウス2~放射線科の診断レポート』
5本(+α)しかドラマ見てないのに、医療ものばっかり(;^_^A
ただこちらは、ドクターXや朝顔と比べると、のほほ~んと始まり、のほの~んと終わった感じ。
病院ものだからリアルを求めたいし、もちろん緊迫感のあるシーンもあるのだけれど、
まぁ、作品の雰囲気的にも、感染症とかやらないんだろうなー と思ったら!
なんと映画ではがっつり未知の感染症!!
期待は高まる、うん。
天春先生が唯織のこと思い出したけど、それ以上の進展はなかったので、
こちらも菅モネのように、視聴者をヤキモキさせる(´Д`)
映画もシーズン3(あるよね?)も、楽しみにしたい。
◆2021年TVドラマ第5位◆
TBS『婚姻届に判を捺しただけですが』
おかえりモネが終わったこともあり、菅波の沼にはまった民達が流れたであろう作品。
私の場合はだけど、終始菅波先生と重なって見えてしまい、逆にちょっと残念だった。
あと、登場人物のほとんどに共感できなくて、何でそうなるんだ?というモヤモヤばかり残った。
麻宮さんは好きだなー。
あと、最終回の最後の最後で、丸園先生の夫が誰なのかが描かれてて、
全部それにもっていかれた感あり(笑)。
◆2021年TVドラマ(+α)◆
見たドラマが何で5本(+α)なのかというと…
始まる前からなんかちょっと違うかな と思ってしまった作品があって、
見なくてもいいや と思っていたんだけど、前半分まとめ放送みたいなのをたまたま見て、
せっかくだから後半見てみようかと思ったものの、2~3回見たら、
やっぱりなんか無理!!!ってなって、最終回見なかった作品。
TBS『日本沈没ー希望のひとー』
言わずと知れた、小松左京の作品。
いや、これは、小松左京の日本沈没とは別物だ。
同じなのはタイトルと、日本が沈没するかも…と、田所博士という名前の人物がいる くらいな感じ。
これまで何度も漫画化や映像化されてきて、その度にオリジナル要素というのはあるのだけれど、
その脚色の仕方によっては、ずいぶんと雰囲気が変わってしまっている。
草彅剛さん主演の映画版も、あぁ、なんか違うなぁ…と思ってしまったのだが、
今回は違うなぁ どころか、同じ原作だということは忘れてしまうくらい別物だった。
あの日本沈没だと思って見なければ、それはそれで楽しめたかもしれないし、
何かの配慮があって、日本が沈没しないとか、犠牲者が出ないとか、
そういった形にしたのかもしれないが、リアリティや緊迫感に欠けてしまったのは否めない。
個人的には、一色登希彦さんが描かれた漫画版が好きなので、
あんな感じを期待していたのもあるかもしれない。
********************
というわけで、
「2021年TVドラマのランキングしたかったのだけど、まさかの事態。」
でした。
読んでくださりありがとうございました。
さて、2021年の更新は、これで最後となります。
来年は、
オンデマンドで見れている内に「おかえりモネ」の見直し視聴と感想を終えたい。
今年観た演劇公演の感想を書きたい。
「勝手に女優名鑑」を月1くらいで更新したい。
「勝手に男優(AVじゃないw)名鑑」も始めたい。
漫画や本の感想も書きたい。
なーんて思っているけれど、どこまで実行できるか…
あと、こちら↓
エンタメ感想を書く前にもともと書いていた、Twitter連動の私の馬鹿げた日常晒しを、
また再開しちゃおうかな…と思ったりもしているところ。
それでは皆さん、よいお年を(o‘∀‘o)ノ))
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?