逆流性食道炎

まさか、このような病気になるとは思わなかった。命に係わる病気ではないものの、なかなか厄介なやつではある。今回は、逆流性食道炎への対処として有効なものから順に○、△、✕でランク付けしていこうと思う。独断と偏見で。


ヨガ: 
呼吸、ポーズともに横隔膜をよく使い○の評価。気持ち面のリラックス効果も大きい。飽き性な私は、週1近所のヨガ教室に通うのがやっと。でも、続けられるペースが良いと思う。

乳製品:
牛乳、ヨーグルト。食事前とか中とか後とか考えると邪魔くさいので、とりあえず摂取すると胃が守られてる気がする。アルコールを飲む前も牛乳で膜ができるとか言いますよね。そういえば。

酒:
これ一般的にはNGっていわれるやつ。だけど、365日中364日飲酒してきた自分としては、この相棒を捨てるのは何よりのストレス。要は付き合い方。
飲む量は減りました。だけど、胸が苦しい時、すっと逆流を抑えてくれる。精神面の効果がでかい。医者は否定するだろうけど。※一応1ヶ月は断酒した。

外:
中より外。これは長身の自分にとって中は猫背になる機会が多いからだ。猫背は逆流の最大の敵。背筋は伸ばしたいものだ。おすすめは鉄棒。小学校以来、やったことがある人の方が珍しいかもしれない。という訳で身近な鉄棒だが、それは電車にある吊り棚の棒。座席に座った位置からちょうど届く高さ。自分の場合。ま、田舎で乗客が少ないからできるんだけどな。都会にいたころはできないな。

整骨院:
これは先生の腕による所がほとんどなのだが、内臓の位置まで診れる先生は吉。背中の張りしかわからない先生はダメ。

体を温めること:
風呂やカイロ。冷えは大敵。


ゆるい服にする:
これは一長一短。腹部膨満感はましになるけど、ズボンがずり下がりそうになる。ダボダボズボンだと動きづらいし、見た目がかっこ悪い。脚は長い方なので活かしたい。

マラソン:
もともと私は走るのが趣味。フルマラソンを何度も走ったことがあるという前提。やはり、好きなことはやったあと気持ちがいい。リフレッシュとなる。上体を前後する運動が逆流に悪いのは知っとるが、そんなん言うたら悪いもんだらけやないか。個人的に吉なのはトレイルランニング。山を走るのは、土がクッションとなり、逆流を抑えられる気がする。で、空気がいい。

仕事:
これは本当に人によると思うが、仕事があるおかげで集中して、逆流を忘れられる時もあるし、逆に仕事中に気を失いかねない場面にも遭遇したことがあるため、予期不安もある。ひとつだけ確実に言えることは、食っていくためには働かなければならないということだ。

鍼灸:
これも先生の腕による思うが、ドラッグストアで買った市販のものでもある程度の効果はあった。便秘がまあまあ改善。肝心の逆流に関してはまだ様子見状態なので、まだ甲乙つけられない状態。


内服薬:
医者から処方されるやつ。9割の人は効くというのだが、自分は効かない。むしろひどくなっている。胃酸おさえるとか普通に考えて、効果がないからってタケキャブとか胃酸抑えまくって必要な消化に影響を与えている感じ。つまり副作用。自分の場合、便秘がひどい。腸が動かん。

スマホ:
姿勢が悪くなる。ネガティブな記事ばっかり検索してしまう。できるならぶっ壊したい。だが、ここまで生活の一部となってしまっては無理だ。付き合い方次第だな。

新しい人間関係:
これは楽しいものだが、逆流の時はおそらくキャパオーバーの状態。刺激過多。新しいものより旧知の仲の人間関係の方がよいかも。

頭を使うこと:
読書等。本来好きなのだが、頭より感性を使った方がよいのかも。


様々な角度から考えてみた。        

                              以上




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