ハリオのウォーターサーバー
以前、Woodberry Coffee代官山店にDALIのスピーカーを発見した記事を書きました
その際、こんな木の取っ手のウォーターサーバーが並んでいて気になっていました
Googleの画像検索にかけるとハリオ Stainless Thermal Pot S-STP-600-Wだとすぐに分かりました。
今日もサーチGPTが一部で試験運用が始まったとNHKですらニュースにとりあげ、Google株の値が下がったとか。検索エンジンの発達ぶりはすごいですね。
探す方は便利になりましたが、「点」ではなく「線」や「面」で知るにはまだ会話や足を使ったものに分があると思われますが、いまにそんな情緒すらも追い越してしまいそうです
ハリオのウォーターサーバーに話しを戻します
5,000円近いものが2,000円台で買えるとなると俄然気になるものの、「どこで何のために使う?」と思った時に
「はて???」
若干、寅ちゃん(朝の連続テレビ小説)に感化
特段使うアテがないことに気付き
一旦考えることに、Yahooショッピングのお得な週末をすごしてしまった後にまた思うのです
「もっと高かったRollei A26には何の躊躇もないのに変なこだわりがある自分」に気づくのです
そのこだわりをあえて言葉にすると、
Rollei A26の場合には同じか場合によって送料分ぐらいは上乗せさせても売れるであろう考えが浮かぶ
一方、ウォーターサーバーは一度使うと中古品として同じ価格では売れないだろうといった実に貧乏くさい考えです
私のどこかに商売人が潜んでいるのかもしれません
かなりいいかげんな商売人で、今はまた購入欲が増しています
というのも、
こちらのハリオのドリップケトルを数年愛用していて、その使い勝手の良さに惚れ込んでいるためハリオさんには絶対の信頼を持っているからです
直火とIHの両方に対応して
・沸騰前に「そろそろ沸くよ〜」とコトコトと合図してくれ
・最終的に「沸いたよ〜」の合図としてフタが「ピョコっと持ち上がり」目でも分かる仕組み
・フタが吹き飛んでしまうこともなく
・フタが外しにくいこともなく
・ドリップに最適の湯を落としコントロールもしやすく
・取っ手とフタが金属ではない別素材になっていて沸騰時に素手で触っても大丈夫で
・4杯分くらい一気に淹れられる量を飲みたいコーヒー好きにも一回で応えてくれ
・洗う時もステンレス製なので気を使わずに洗える
といった感じで
コーヒーを淹れる時間を最大限愉しませてくれる愛を感じます
取っ手の木部の角度がウォーターサーバーとも近く並べて使ったらキッチンの景色も良くなりそうです
またWoodberry Coffeeさんへ行きたいな