はるの先生の ホームルーム 第1弾のテーマは 「『天国と地獄』から考える幸せのカタチ🍀」
このホームルームに参加するメリット🌸
◯最近の学校教育を垣間見られる。
◯思考を深めることができる。
◯ネタが増える。
◯知識が増える。
◯学生時代を懐かしむことができる。
キンコンカンコン🎵
おはようございます。
今からホームルームを始めます。
今日の話題は
「幸せについて」
「幸せ」って何だろう。みんなは何をしているときが幸せ?
「はい。寝ているとき」
「食べているとき」
「友達といるとき」
「好きなことをしているとき」
「欲しいものを手に入ったとき」
幸せにはお金は必要かな?
「やっぱり必要だよ」
「ないと困る」
「大金持ちでなくてもいいよ」
(コロナで生活に困ってる家庭もあったなぁ)
「友達や家族がいること。悩んだときにも相談に乗ってもらえる」
幸せのカタチはそれぞれ違うね。みんなには幸せな人生を送ってほしい。
最強のアイテムを教えようか。
それは、どんなときにもみんなを幸せにしてくれるよ。
「知りたい」「知りたい」
では、よく聴いてね。
ある人が地獄の食堂に行きました。意外にもテーブルにはご馳走が並んでいます。
しかし、座っている人はみんな骨と皮ばかり。やせこけ、目はくぼみ、真っ青な顔をしています。
不思議に思ってよく見ると、左手が椅子に縛り付けられています。右手にはスプーンが縛られていますが、その長さは1メートル以上あります。食事の合図があっても上手く口に運べずに食べられません。
天国の食堂に行くと、同じように縛られて、右手には1メートル以上のスプーンが縛られていました。
ところが
不思議なことにみんな顔色がよくニコニコしています。やがて、食事の合図があると、その訳がわかりました。
それは
自分の口には長すぎるスプーンを向かいの人の口に運び、食べさせているのです。お互いに与え合うことでみんな満足!みんな幸せな表情でした。
(「二つの月」佐藤俊明著に収蔵)
さて、幸せになるためのアイテムはわかったかな?このアイテムは最強。
どんな場合もみんなを幸せに導いてくれるよ。
キンコンカンコン、キンコンカンコン🎵
これで、今日のホームルームはおしまい。
次は「相手との距離の縮めかた」について。では、終わります。