10月24日　工事車両

息子と公園に行く。

最近は「はたらく車」がとても気になっている。

公園の目の前が音を立てて大工事中で、公園で遊ぶのよりその工事が、気になってじっーと見ては、「こうじ、おわった」と言いショベルカーを指差していた。

少し砂場で遊んだがやっぱり工事が気になり、近くに行きたそうな素振りをしたので、公園をでて横断歩道を渡って見に行った。

目の前のショベルカーは思ったより大きく、鉄の棒や鉄の資材もとても重くて硬そうに感じた。音も大きくいろんな音が重なっていた。公園からでは気づかなかったが、クレーン車両もあったし、ショベルカーは3台もあった。息子は目を輝かし、「すごいやー」と言った。

普段なら、工事してるんだなーくらいで通りすぎていただろう。しかし、今日は目の前の工事が特別に感じた。ショベルカーを動かすのもとてもかっこよく感じたし、鉄の棒を運ぶのも工夫されていて仕事している人の気持ちを感じた。息子がそういう眼差しで見ていたから私もそういう気持ちになったのかもしれない。本当に「すごいやー」と思った。

まわりを見ると息子と同じくらいの子ども達とその大人達がいて同じように工事を見ていた。

私は息子が喜ぶ顔が見れてとてもうれしかった。

#子どもに教えられたこと