常識を疑え

こんちはー。寝違えが治りません。

世の中には当たり前がたくさんあって、信じている常識も多くある。
でも、その常識は人によって違うし、不安定な物もある。

見極めなければいけない事は、その情報が「何のためにあるのか」
他人の為か自分の為かで大きく分かれる。

放射能や、ワクチン、人工地震など様々な事がネット上で言われている。

この情報を聞いて、何も考えずに飲み込んだり、無視したりすることはいけない。口に入れて味わうことが必要だ。

その情報が、「目立ちたい」や「偉く見せたい」と言ったような自分の為の情報なら飲み込まない方が良い。

そうではなく、他人を守りたいとか他人を助けたいとかそういう理由が幹としてあるのなら、それは信じる価値がある。

人は精神状態が違えば意見を変えてしまう生き物だ。だから、弱ってる人や苦しんでいる人は、抜け出したい気持ちが強いため操作されやすい。

今、統一教会が話題になっている。
多くのお金をそこに寄付して人生を破綻させている人がいる。それは問題だ。

どういう組織で、どういう活動をしているのかは知らないから踏み込んだことは言えないが、多額のお金を巻き上げてる事は確からしい。

信仰は目に見えない。神様も見えない。天国も地獄も見えない。

見えない物をいかに存在させるか。それをいかに信じさせるか。それが自らも信じている救いというだけならいい。でも、それで陥れたり、儲けようとしているのなら間違いだ。

日本人は無宗教が多いとは言うが、宗教的な事件や問題は多い。組織が大きくなれば政治的にも利用できる。

その実態がどうであれ、人数が多いのなら敵に回すのは難しい。

1度俯瞰で見てみよう。1度客観的な意見を聞いてみよう。考えずに盲目的に信じる事は楽な事だ。その楽さが判断できない人を作る事もある。

自分の意見を捨てたり曲げたりする事になるかもしれないけど、1度中立的な場所に立ってみるというのは必要だったりする。

一方の意見だけではなくもう一方の意見も聞かなければならない。それは裁判に限った事ではない。人生において決め付けは危険だ。

正解は人や組織や環境で変わる。そして、それが正しいとは限らない。腐った正解もあるという事を知っておかなければならない。