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就活終わったから記録

就活日記

9月に就活を無事に終了することができましたので、振り返ります。

一時期は、本当にどこにも受からないと思っていました。食欲も全くなくなったし、なんとかなると思いつつも、やっぱり病みました。就活むり、生きるのつらい。就活って何?ということを何回も思ってました。

でも、ようやく自分が納得できる内定を取ることができました。だからこそ振り返れるということで、1年間(長かった)就活頑張ってきた振り返りをしてみます。



まず結果から

説明会受けたの 118社
ES出したの 59社
面接受けたの 34社
内内定 2社
(改めて振り返ると受けた数多い..)

スケジュールは以下の感じ
8月 自己分析
9月 インターン申し込み
10月 インターン
1.2月 ガクチカを考える。
3月 ESを出してみる。面接受ける。
4月 ES出す面接受ける。説明会参加する。面接練習する。
5月 第一志望落ちる。ES出す。面接受ける。説明会参加する。病む
6月 ES出す面接受ける説明会参加する。病む
7月 1つ内定もらう。説明会ちょっと参加する。
8月 1週間でITパスポート取る。ES出す面接受ける
9月 内定もらう


では、具体的に振り返っていきます。

反省点

今思うと、な反省としては
最初にとりあえず大企業ばっかりを受けすぎたことがよくなかったです。
次に4月、6月とかに面接をたくさん受けすぎて、3日に1回は面接があるみたいな感じになっていたことです。全然準備も反省も適当なまま就活してたことがよくなかったです。志望動機も思いつけなかったり、企業研究もあんまりできなかったりしました。ただ結局は、やり方もわからなかったから仕方ないし、そういう道を通ってないと今に至らなかったとも思っています。

あと、最初の頃は就活系の動画とかをたくさん見たりしていて、就活について知る分にはよかったですが、私はそこまで見なくてもよかったかなと今は思います。見る動画によると思いますが、大企業志望向けとかを結構見ていたため、それに引っ張られて輝かしい経験とか、人生の軸を必死に考えて「自分」とかけ離れているような強みとか、大きな夢を考えたりしていました。それでキラキライケイケな会社とかに応募ばかりしていました。


よかった点

よかったことは、3年の夏から結構自己分析したことです。自己分析も苦戦してたけど、過去の経験の共通点から自分はこういうことが好きかな、というものがわかり、それが最終的に軸にもなっていました。
あと、ガクチカとか、長所短所とか、色々最初にしっかり考えたこともよかったと思っています。
最初は色んな例とかを見て、共感できるところを真似したりして作りました。それでだんだん、やっぱりこれは自分じゃないなとか、しっくりこないなって感じたらどんどん変えていき、だんだんと自己理解が進んでいきました。そして最終的には、ESに自分というものが書けるようになったり、面接で自分がどんな人か、何が好きかとか言えるようになってきました。全然大きな経験とかじゃなくていいんだとわかりました。自分がどういう人なのか知ることが一番大事だと思いました。

就活を続けていく中で、何回もES書いて長所短所とか、周りからどう言われるかとか考える中で、自分の良い面も悪い面も、理解して受け入れることができたと思います。というか自分の長所を知ることで、短所があっても別にいいんだと思えたり、今までは長所を知らなかったのでいい機会です。(やっぱり長所は誰かに聞くことは大事。)


結局面接は苦手だった

ここまでは、自己分析が大事と思ったということを書いてきたけど、もう一つ大事なことは、面接の対策ですね。私はESで通ったとしても、面接で、全然通らなかったです。本当に


コツコツ就活を続けていくにつれ、ESを書く回数、面接を受けた回数はとっても多くなって、後半はESを書くことは全然苦ではなくなったし、前は志望動機が全く書けなかったけど、自己理解が進んだことや、やりたいことがなんとなくわかってきたことで自然と志望動機が思いつくようになったし、書けるようになってきました。それによってだんだん面接でも志望動機が言えるようになりました。

でも、面接は何回やってもあんまり上手くならなかった気がします。最後まで、緊張している?とか、もう少し元気なほうがいいねと言われました。自分では明るくしているつもりでも、始まってみると考えて喋ることで精一杯になったりしていたかも

でも、苦手を補うために練習はやっぱり大事だったと思いました。前半では志望動機とかも曖昧な感じだったし、3日に1回くらい面接を入れてしまい、しっかり時間をかけて練習もできなかったし、今思えば企業研究もできていなかったと思います。だから、いくら自信を持とうと思っても持ててなかったです。最終的に受かったところでは何回もZOOMレコーディングとかして客観的に見て練習していたから、それは自信になるので良かったと思います。(あと意味あるか分からないけど、アナウンサーっぽく音読して練習したり、早口言葉めっちゃ言ったりしてた。)



なぜ内定取れたか考える

ではここから、ずっと面接苦手だったけど、なぜ納得のいく内定が取れたのかを振り返っていきます。

まず7月に、唯一、内定が出て、それによって少し安心したことと、レポートが忙しかったことで一旦就活から少し離れました。もう体力なかったのかも。そして、納得ではないが一応内定出たから、それまでと違って、沢山じゃなく、1社だけ受けてたりしました。7月は1社受けてたから、そこ受かるかもしれないし他はいいやと思ってました。結局落ちました。

もうダメなのかと思って、もらった内定先でもいいかなとか思ったりしてました。でもそう言い聞かせてただけで、全然納得ではなかったです。
なんかもうどこにも受からないと思ってました。(5月くらいからずっと。)
8月で大学のレポートもなくなり、余裕出てきた頃、ふと、資格取ろうと思いました。今思うとなんでか思い出せないけど、暇だし、取れたら就活有利になりそうだし取るかみたいな感じでとった気がします。1週間後に試験予約して、Kindleで本買って4日使って読んで、3日間ネットで問題解きまくったら資格が取れました。
それで、また1社受けたら、その会社に受かりました。資格取って本当に良かったと思ってます。(ちなみにITパスポート)それによって面接官に熱意が事実として伝わるし、資格あるから大丈夫という、自分の自信にもなったと思うからです。

まとめ

客観的に考えると、資格とったことが、一番の内定取れた理由だと思ってます。
あとは、1社だけ受けていたことで、今までで1番面接練習と企業研究ができたことです。

それから、沢山受けた中でもやっぱり雰囲気などが自分にマッチしている感じがあるかどうかが関係しているとも思いました。なんとなく。

あとは、最終面接のあと、手応え微妙で不安すぎたから、トイレ掃除と玄関掃除をめっちゃしたことです。あとカーテンめっちゃ開けて部屋に光を取り込んだり、心の中で神様にお願いを沢山しました。
そしたら内定取れました。感謝。


もし、過去の自分にアドバイスするならと考えたけど、結果そのままでいいと思う。沢山受けて落ちまくったけど、今、後悔はしていなくて、その経験があったから色々考えられたし、内定取れたという感じもあるからです。


だから過去の自分に言うなら「焦るな」と「諦めるな」とだけ言いたいですね。



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