私が経験した足の手術の話。~後編~
Hello!
Ayaです。
今日はいつもよりは少し涼しかったですね~
雨が降っている分、気分は下がり気味ですが💦
今日も、昨日の続きで、手術をした時の経験談を書いていこうと思います。
あまり思い出したくないが…苦笑 でも誰かのためになれたら嬉しいので書きまーす。
いよいよ入院し、手術の日。
同じ病室の前から入院されている方がとても優しくて、初めての手術で不安な私を和ませてくれました。
それでもやっぱり不安。
前日は変な夢をたくさん見てなかなか深い眠りはできませんでした。全身麻酔を使うので、身体の中も空っぽでした。
手術の日。
朝から緊張。。。手術室までは自分で歩いていきました。
手術室の中に入り、ベッドに横になり
「眠くなるお薬いれますね~」
と言われて、麻酔を打たれてからすぐに眠くなりそこからは意識なし。笑
次起きた時は自分の病室のベッドの上でした。目覚めてそうそう頭はガンガン、吐き気はするし、あれが一番きつかったです。
足を見るとぐるぐるにまかれた包帯とギプス。
ああ終わったんだ~と思いました。傷口が痛むくらいでそれより麻酔から覚めた時のしんどさの方がひどかったです。
予定より長引き3時間ほどの手術でしたが、無事成功したと聞いてほっとしました。目覚めてからは、母が一緒にいてくれたので、少し気も紛れてよかったです。
次の日からは、リハビリが始まりました。といっても車いすの乗り方を覚えた私はトイレにもすいすい。笑
足以外は元気で動きたくて仕方なく、その日にもう片足松葉杖になり、看護師さんたちに驚かれました笑
気分も落ち着いてきて、歩くのも何とか松葉杖でできるようになり、頑張っちゃったのか、夜先生が来て、傷口をみると、糸がほどけていた・・・。
「ここで縫いますー」
と言われえ?!私も母もびっくり、看護師さんが麻酔セットをもってきて、まさかの病室で傷口を縫うことに…
あれにはびっくりしました。麻酔をしていたのでもちろん痛くはなかったですが…💦今思えばいい思い出(?)
その次の日に早くも退院。
3泊4日の入院生活。
母と車で家に帰り、久しぶりの家のにおい、母の手料理に感動したのを覚えています。
そこからは、少しずつ歩けるようになりました。
手術前にお世話になっていた接骨院に通い、ここでの先生のリハビリのおかげで、わずか1ヶ月でクラスに復活することができました✨(先生スゴイ…)
患部の治療をしながら、ポワントでも簡単なトレーニングを始め、少しづつ感覚を戻していきました。
もっとかかると思っていたので、自分でもびっくり。
この時の、手術をしてくださった先生と、接骨院の先生は私のバレエの命の恩人です。
彼らがいなかったら、私はあの時点でバレエをあきらめなければならなかったかもしれない。そう思うと、今はなんともないため、忘れがちですが感謝の気持ちを忘れてはいけないなと思いました。
痛みがなく踊ることができるありがたみを実感しているからこそ、今後大きなけがをしないように、日々のメンテナンスを大事にしていこうと決めました。
いかがでしたでしょうか?
私の手術経験のお話でした。もちろんケガ、手術はしないに越したことはありませんが、もしこういう状況にある方がいらっしゃったら、少しでも参考になったらなと思います!
今日も有難うございました!!
Thank you!!
Aya♡